「15年と昨年はリリース1本と、さすがにペースは落ちていますが、女優業との兼ね合いもありますから、決して需要が落ち込んでいるわけではありません。現在23歳とまだまだ若く、これからもグラビア活動は継続していくことでしょう。昨今のグラビア業界では30歳を過ぎても現役で活動を続けるグラビアアイドルは多く、現在31歳の川村ゆきえ（かわむら・ゆきえ）は、03年に1stイメージDVD『INNOCENT』（OMATA）を発売して以降、毎年途切れることなくリリースを続けています。昨年も3本のイメージDVDを発売していて、これは売り出し中の若手グラビアアイドルと比較しても、決して遜色ない本数といえます。しかし、そんな川村でもトータル本数は36本ですから、やはり紗綾の記録は際立っています。業界内では、『グラビアだけに専念したら、7、80本は目指せるのでは？』という声もあります」（同）
紗綾は、昨年6月に発売した最新作『愛forU ～妄想Lover’s～』（イーネットフロンティア）で、自身初となる下乳を披露して話題となった。発売記念イベントでは、「一段と水着が小さくなって、カメラを止めることが多かったです。見えちゃいけないのが見えたりで。今までは水着が普通だったのに、なぜか今回は（布）キレ１枚とかが多かった」と語っている。「このまま過激化路線に？」という声もあるが、“見えちゃいけない”ものを小出しにしていけば、より長くファンを楽しませることができるに違いない。
