年上の痴女お姉さんに手ほどきされた初めてのカーセックス


 その後、何度かふたりで食事にも行くようになり、仲も深まってきたかな…と思ったころにさりげなく誘ってみたんですが、どうもうまくいかなくて…。完全に恋に落ちていたので、当時はめちゃめちゃ焦ってましたね。そんなある日、車で彼女を送ることになって、期待感をなるべく隠しながら家の前まで行ったんです。

 それで、「ちょっとあがってもいいですか?」って聞いたら「なんで?」と。「もうちょっと一緒にいたいから」って答えたら、「じゃあ、まことくんの借りてる駐車場に行こうよ」って。「うちは車停めるとこもないし、猫飼ってるから」という彼女の意見に、「それにしてもなんで駐車場なんだろう?」と疑問を抱きながらとりあえず駐車場に向かったんです。

 暗い駐車場に着いて、車内という密室にドキドキしてたら、ふいに助手席の彼女のほうからキスしてきて、舞い上がって一瞬ボーっとしたら、上目遣いで「ここでする?」っていたずらっぽく笑ってきたんです。「いきなりでビックリした? でも、わたしこういうシチュエーション好きなの」と言われ、「ボクはしたことないです」って答えた声がちょっと裏返ってたかも(笑)。

 その後、「後ろに行こう」って誘われて後部座席に移動したら、僕の上に向かい合うように彼女は座ってきました。もちろん、すでにビンビンだったんですが、そこに自分のアソコをこすりつけるように動かしてキスしてきて、それだけでイキそうでしたね(笑)。

 恐る恐る胸を触ってたら、彼女は自分でシャツをめくって「感じやすいの。いっぱい舐めて」って。喘ぎ声もデカいしエロいし、爽やかで知的なイメージを持ってたのに、実は痴女だったんだ! と思って興奮しました。前の道を車が通ると、そのたびに「バレないかな?」と気にしてはいたんですが、それがまたいい刺激になって。

 アソコをゆっくり前後にこすっていた彼女の動きが上下になったころには、僕の息子ももうパンパン。それを彼女に伝えると、またふふっと笑ってズボンとパンツを半分脱がせて「すごーい、パンツまで濡れてるよ?」と。恥ずかしかったけど、いままでそんなこと言う女性はいなかったので、どうしていいかわからなくて…。

 僕がもじもじしてたら、ひやっとした感触がしたかと思うと、「先っぽもぬるぬる~」と言いながら彼女がくわえてきました。壮絶なテクニックにイキそうになるのをひたすら我慢してたら、もう限界ってとこで彼女が「どうする? 続ける?」と。

 もう“いても立ってもいられないくらい入れたい”って伝えると、「えー、でも駐車場でするのイヤそうだったじゃん」と意地悪な言葉。そんなこと言わないでよと、僕が一瞬泣きそうになったら、「ウソだよ。入れちゃうよ」って上に跨ってイン。アソコの締まりもピストンのテクもいい具合で、すぐにイキそうになっちゃいました。

 誰もいない駐車場に響く喘ぎ声、暗闇に揺れる車。めちゃめちゃ気分も感度も盛り上がったところで、なんと隣を借りてる車が駐車場に…。

 見られそうなのはいいけど、見られるのはマズイと、冷静になる彼女。僕もあっという間に小さくなってしまって…。「じゃあ、また家までお願いできるかな?」と彼女に言われたので、送っていきました。家に入れてもらえるのかなと思ったんですが、それも叶わず、結局モヤモヤしたままお開きに。

 その後、勇気を出して告白したら「あなたはまだ若いし、将来があるでしょ。私はそういうの重い」と断られてしまって…。最初で最後の夜が、あの駐車場でした。しかも、イッてない…。いまもその駐車場を借りているので、彼女のことはたびたび思い出します。そのたびに、いつもとは全然違う彼女のエロさ、我慢しすぎた自分のふがいなさ、いけなかった悔しさなどがいろいろ混ざって蘇り、複雑な心情なんです(笑)。
(文=山根麻弥)

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