痛みを与えないよう、そっとクリトリスを吸い始める筆者。その後、彼女の様子をうかがいながら、徐々に吸引力を高めていく。
もちろん、ただ吸うだけではない。舌先でクリちゃんを弾き、下唇で尿道口を刺激しながらだ。
「な、なにそれ、す、凄い気持ちいいです」
そう口走るルミちゃんを無視して、愛撫続行。
「あ、やだ、もう、もう、イッチャうぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
ルミちゃんの口ぶりからして、クリトリスを吸われるプレイは大好きなのだろう。だが、その通りにしていただけでは、他の男にされるのと同じ愛撫にすぎない。
だからこそ、舌先と下唇を駆使して同時に多数の箇所を攻めたわけだが、それが奏功したようだ。
その後は、人差し指と中指を膣に挿入しながらのクンニだ。クリちゃんを舐めたり吸ったりと、不規則な動きを交えながら何度も彼女をイカすことに成功したのだった。
こうして、数十分ほどマンコを愛してから、コンドームを着用して正常位で合体する。
熱っ!
ゴム越しでもルミちゃんのマンコ内部の熱さが伝わってきた。トロトロに蕩けるような膣内の肉が、真綿を締めつけるようにジワジワとチンコを絞りあげてくる。
筆者はディープキスしながら正常位で腰を振るのが大好きだが、今ここでソレをやると瞬時に発射してしまいそうだった。ということで、キスしたい誘惑に抗いながら、ヘコヘコと腰を振る。
そして、数分ほどピストンしたところで、ルミちゃんに聞いてみることにした。
「次はどの体位でされたい?」
「う、後ろからしてほしいです」
「了解。じゃあ四つん這いになってごらん」
マンコからチンコを引き抜くと、ガバっと起き上がり即座にワンチャンポーズをとるルミちゃん。一刻も早く挿入してくれということだろう。
焦らさず素直にバックで挿入した筆者。ジワジワと数ミリ単位でチンコを突きさし、肉の感触を楽しむのであった。
だが、ここでルミちゃんからリクエストされてしまった。
「わ、私が動いてもいいですか?」
「え?」
こちらの返答を待たず、腰をグネングネンと動かし始めるルミちゃん。前後左右、上下、そして円を描く回転運動…。
な、なんて気持ちイイんだ!
クチを半開きにして、その快感に酔いしれる筆者。だが、このまま主導権を握られるのは危険だ。こんな気持ちイイ動きをされたら、あと数秒で発射してしまいかねない!!
ふぅ。
結局、彼女を制止することはできなかった。快感に負けてしまい、「イグよ!」の合図とともにザーメンをヒリ出してしまった。
ところがルミちゃんは、筆者が発射した後も腰の動きを止めなかった! 大きな声で発射の合図を伝えたので、聞こえていないワケがないのに…。