腰のグラインドがタマらない素股ポールダンス


 全裸になった美咲様は、仰向けに寝て勃起している筆者の太もも辺りに、M字開脚の状態で跨がってきた。そして、イチモツを握り、身体を反らせ腰をグラインドさせながら踊るようにアソコをなすりつけてきた。

 もちろんインサートではなく、ヒダでイチモツを挟む感じだ。手でシゴくプレイが手コキなら、これは“割れ目コキ”とでも言えそうなものだった。

 さらに、イチモツを支柱にして踊るように割れ目をイチモツに押し付けてくる美咲様。これは、お店では“素股ダンス”と呼ばれているそうだ。まさに、イチモツを使ったポールダンスだった。

 これは、ポールダンスが趣味の女性に教えてもらったのだが、最初のレッスンで「ポールを好きな男性の性器だと思って触れなさい」と教わるところもあるとか。それは、踊っている時にセクシーに見せなくてはならないこともあるし、男女の性行為を連想させる演目があるからだろう。

 美咲様の“ポールダンス素股”はまだまだ続いた。今度は仰向けの筆者に身体を重ねるように乗り、イチモツを股の間に挟んで、腕立て伏せをするように腰を上下させた。これもイチモツに割れ目が当たり、なかなかの感触だった。

 そして、再びM字開脚式で跨って、割れ目を見せつけるように上半身を反らせながら腰を上下させてくる。ここで、「(割れ目を)見なさい!」と言われたが、見えなかった。それは、筆者のイチモツを陰にして隠れるように上下させていたからで、“見えそうで見えない”だなんて、まるで名人芸だ。

 そうこうしているうちに、美咲様のテクニックが名人の域に達していたこともあり、割れ目を擦り付けられながら発射してしまった。

 果てたにもかかわらず、エンドレス射精の店ということで、彼女のグラインドはまだまだ続く。この終わらないダンスは、筆者の股間のポールが立たなくなるまで続くのだった。
(文=子門仁)

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