【3000人のM男を調教した女王様】こだわりが強すぎるド変態


 彼はまず、お店に入ると一度トイレに行くんだって。最初に汚物入れをチェックして、何かゴミが入っていたらキレイにするみたい。その後、コーヒーを飲みながら好みの女性がトイレに入るのを待つの。で、タイプの女性がトイレに入ったらスタンバイ。彼女が出てきたらすかさずトイレに行って、ゴミがあるかを確かめるって感じ。あ、ゴミじゃなくて彼にとってのお宝ね。

 「経血だったら誰のでもいいってわけじゃないんです」なんて言ってたわ。気に入ったルックスの女性の、ホヤホヤ感がある新鮮なものが最高みたい(笑)。特殊なフェチを持っている人って、わりと女性にうるさいのよね~。ルックスに厳しい人は多いと思いわ。

 経血の何が魅力なのか聞いたら、「女性がもっとも他人に見せたくない部分だろうから、そこに興奮する」って。そういう人は案外多いみたいで、風俗店の中には生理中の女のコばかりをそろえたお店もあるの。生理じゃない日は強制的に欠勤なんだって。

 私がその店の存在を知ったとき、経血フェチの男性に「あなたにぴったりのお店があるみたいよ。そっちの方がいいんじゃない?」っておすすめしたの。そうしたら、「もう…えり様は全然わかってないなぁ~」って言われちゃった。彼は、

「“はい、どうぞ”って渡されても何の魅力も感じないんです。他人には見られたくないから、本人の手でそっと隠すものだから、魅力的なんですよ!」

 って言ってたわ。ホンモノのド変態よね~。

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