「芸術的なスレンダーボディ」黒木ひかり、不運の降板から心機一転のグラビア復帰でブレイクに期待


 黒木は「夏風ひかり」名義でジュニアアイドルとして活動していた過去があり、当時から美少女専門誌で大きく取り上げられるなど期待が大きかった。イメージDVDも複数リリースしており、当時の名義を含めれば今回が「初DVD」というわけではない。しかし、女優を目指して路線変更したかに思えた彼女がグラビアDVD復帰してくれたことでファンが喜んでいるというわけだ。

 だが、その過去が大きな騒動に発展したことがあった。昨年6月、黒木は出演が決まっていたミュージカル版『美少女戦士セーラームーン』(通称セラミュ―)のセーラーマーキュリー(水野亜美)役を突如として降板。当初は具体的な降板理由が明かされなかったこともあって、ファンが騒然となった。

「キャスト発表後、一部のセラミュ―ファンが黒木のジュニアアイドル時代のイメージDVDを問題視。『まるでアダルトビデオのような印象を受けました。亜美ちゃんのイメージとかけ離れていて、勝手ながら大変ショックを受けました』などと主催サイドに抗議し、それが降板につながったとされています。黒木は自身のTwitterで『沢山のクレームがあったと聞いて、仲間や、セーラームーンのファンの皆様に迷惑をかけてはいけないと思い自分から降板しました』と報告し、あくまで自ら降板したことを強調しましたが、女優を目標に一生懸命に活動していた彼女にとってセラミュ―のメインキャストは大役だった。主催サイドも含めて、降板は苦渋の決断だったようです」(アイドルライター)

 黒木はジュニアアイドル時代を隠していたわけではなく、自身のTwitterでもファンの問いかけに応える形でオープンにしていた。また、当時のイメージDVDも決して「アダルトまがい」といった内容ではなく、清純派の美少女作品といえるものだった。

 不運な降板に同情が集まったが、同時に騒動で話題になったことで多くの男性が黒木の美少女ぶりに注目。「可愛すぎる」「こんな美少女がいたとは」「ジュニア時代のDVD買うわ」といった声が上がっていたが、満を持して新作DVDがリリースされることで男性人気が沸騰する気配が高まっている。

 降板騒動は不運としか言いようがなかったが、災い転じて福となす。このままキュートなルックスと極上のスレンダーボディによって男性人気が沸騰し、女優としても飛躍してくれることを期待したい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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