ここで焦ってしまうのはよろしくない。今すぐにでもエッチを始めたいという気持ちをグっと堪え、まずは彼女をソファに座らせる。そして、買ってきた飲み物で喉を潤しながらおしゃべりを再開することにした。
「やっぱり緊張するよね」
「え?」
「だって7年ぶりのエッチなんでしょ?」
「は、はい」
「こういうホテルに来るのは、どのくらいぶり?」
「主人とは来たことがないので、10年以上前だと思います」
「ってことは、結婚する前の彼氏ってことかな?」
「は、はい。そうです」
どうにも反応がよろしくない。そこで、思い切ってエッチな話題に切り換えることにした。
「ところで今日はどんなエッチがいいかな?」
「え?」
「俺はどんなエッチでも大好きだから、イヨちゃんの希望通りにしてあげたいな」
「じ、じゃあ、優しいエッチでお願いします」
「え? それだけ?」
「は、はい」
「もっと具体的に聞きたいなぁ。たくさんアソコを舐めてほしいとかさ」
「そ、それはお任せします」
「了解! じゃあたっくさんペロペロしちゃうけどいいのかな?」
「は、はい」
うつむきながら恥ずかしそうに応えるイヨちゃん。もっとエッチな質問をして彼女の反応を楽しみたいところだったが、あまりイジめ過ぎるのもよくないだろう。
そろそろ頃合いだと判断して、彼女にシャワーを促すことに。その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴びて、ベッドインとなった。
イヨちゃんは中肉中背で、ほどよい肉づきだった。オッパイはDカップくらいで乳輪は大きめ、肌は真っ白で、触れると手のひらに吸い付いてくる。いわゆるモチ肌というヤツだ。
そんな彼女を優しくベッドに押し倒し、軽い口づけを交わす。いきなりベロチューしたら気色悪がられるだろうと判断し、ソフトなキスを続けていると…。
イヨちゃんのほうから筆者の口内に舌をネジ込んできた!
カァーッ! たまんねぇなぁ!! 筆者のほうから舌をネジ込むケースがほとんどなので、たまにはこういうのも新鮮だ。そこから、ディープキスしながらオッパイを優しく揉みしだいていく。
ソフトタッチから始め、時折ギュッと力をこめて乳房を揉む。すると、イヨちゃんのクチからアンアンと可愛い声が漏れてきた。