【K大卒現役超高級ソープ嬢が教えるベッドのナイショ♪】知られざる風俗への扉~入店面接と風俗嬢にすらなれない女たちの話その 1~

1.顔

 まあ、そうだよね…。のっけから身も蓋もないですが、そうは言っても顔は大事です。大半のお店では、やはり可愛い子を採用したいと考えています。と言っても、何も美人さんである必要はなくて、普通以上であれば高級店でも採用圏内に入ります。高級店をご利用の経験がある男性ならお分かりでしょう。私も取り立てて美人というわけではないと思います。

 残念ながら「私、普通じゃないわ…」という方は、各種専門店がありますので、そちらを中心に行くのが賢いですね。

 
2.スタイル

 スタイルは、お店の採用方針が出やすい要素のひとつです。モデル店、ロリ店、デブ専店、人妻店、専門店とまではいかなくとも、その系統を標榜しているだけで、そぐわないスタイルの子は当然合格率が下がります。

 細かく分けて言えば、身長がとても高い、とても低い、ぽっちゃりであっても恥ずかしいを通り越して開き直るレベルの激ぽっちゃりさん、Gカップ以上の爆乳さん、少年のような貧乳さんなど、体型が一般的ではない方は採用に非常に有利です。

 マットをするかどうかでも採用の基準はやや変わるかもしれません。ソープなどマットサービスがあるお店では、一般に肉付きのいい子の方が好まれます。

 それ以外のお店であれば、普通体型でまったく問題なし! 無論、ウエストが本当に57cmである必要はまったくありません。おっぱいがEカップ以上なら採用には有利かと思います。

 
3.性格、真面目さ

 風俗業という世界は、つくづく社会不適合者の坩堝だなあと思います。私も含めて、風俗のお仕事を始めてしまうと、職歴、スキル、金銭などあらゆる面で関係ないお仕事をすることが難しくなってしまうのです。

 例えば、そもそも週に5日も働けない子が多い、出勤の予定を出していて予約も入っているのに、当日の朝になって「やっぱり休む」と言い出す、ある日突然姿を消してそのまま辞めてしまう、などが業界での一般的な退店スタイル…。真面目な子だってたくさんいるのに、そういう勤務態度の子もかなりいる上に、許されている業界の空気があるのは事実です。

 だからこそ、お店は真面目な子をほしがっています。挨拶がきちんとできる、お金をもらうことの意味を理解している、仕事熱心、出勤の予定を守る、お店のルールを守る、そういう当たり前の社会常識がある子じゃないと採用しない、というお店は高級店になるほど多くなります。

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