デリヘル+キャバクラ=デリキャバヘルス! ボジョレヌーボーでワカメ酒

ThinkstockPhotos-475131685.jpg※イメージ画像:Thinkstockより

 風俗店を利用するタイミングのひとつに、飲み会の二次会がある。酔った勢いで、その日はそんな予定すら立てていなかったのに、“つい”なんて人も多いのではないだろうか。そして、この二次会の定番で、もうひとつ忘れちゃいけないのがキャバクラ。結局、女のコとイチャイチャしたいという男の欲望の結果なわけだ。

 もちろん、両方楽しみたいと男も多いのだろう。最近、『デリキャバヘルス』というジャンルの派遣型風俗が増えている。

 これは、デリバリーヘルスのサービス内容にキャバクラ要素を加えたもので、プレイ前にお酒が楽しめる。ちなみに、女のコの衣装は、キャバクラのキャストが着ているようなドレスである場合が多いようだ。

 当然、普通のキャバクラではできない女のコへのタッチも可能だし、酒の口移しまで楽しめるという。まさに、一度で二度オイシイところがウケているのだ。

 筆者が懇意にするデリヘルで『キャバクラコース』を新設したところ、やはり好評なのだという。その理由のひとつに、普通にお酒を飲むこと以外に『わかめ酒』が楽しめることがあった。

 裸の女性に正座してもらい、上半身をやや後ろに反らすと、太ももと下腹部の個所に窪みができる。そこに酒を注いで鑑賞した後に飲み干す行為が『わかめ酒』だ。陰毛が酒で揺れる様子が海中のわかめに見えたので、そのような名前が付いたという。もともとは芸者によるお座敷芸のひとつで、好事家の間で流行った遊びである。

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