「したいかしたくないかで言ったら、したい」 指原莉乃、性的欲求は動物的!?


 指原といえば、12年6月の「週刊文春」(文藝春秋)で熱愛スキャンダルが報じられた。元彼の暴露による記事では、キスプリクラなどのほかに、指原が「胸が大きくなった」と送った谷間の写メ、相手に別れを切り出されたときの「エッチだってしたのにふざけんなよ!」というメールなどが晒された。これを機にAKB48からHKT48へ左遷されたのは、多くの人が知るところだ。

「アイドルにもかかわらず、テレビでSEXについて『したことない』『したい』と、堂々と語れるのが指原さんの強みにもなっている。普通のアイドルでしたら、SEXという単語だけでもためらうものですからね。そこまで大胆になれるのも、スキャンダルが世間に浸透していることを自覚しているからでしょう。今さら正統派ぶってもしょうがないといった開き直りが、オリジナルの魅力となってバラエティでの活躍につながっているように思います。

 しかし、『an・an』のインタビューを見ると、意外にも刺激的な発言は少ない。『髪の毛が綺麗な人に“オトナの色気”を感じる』『セクシーな内面が滲み出たほうが女性として魅力的になれる気がする』と、普通のモデルさんが言いそうな当たり障りないコメントが目立ちます。“セックスでキレイになる”がテーマなのですから、実体験とは言わずとも、もう少し具体的な話を聞きたかった読者も多かったのでは」(芸能ライター)

 『THE夜会』では、雑誌のインタビューやバラエティ番組のアンケートで、「ウソをついてしまうクセがある」と語っていた指原。相手を喜ばせたいとのサービス精神が先に立ち、本来の自分とは違うことを口走ってしまうようだ。赤裸々な発言で注目を集めることも多いが、彼女の本心は別のところにあるのかもしれない。
(文=愉快)

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