BABYMETAL、“来日”記念アルバムに違和感も…ファンは東京五輪での活躍を期待


 それでも、“世界的アーティスト”としての姿を期待する日本人ファンは多い。現在開催中のリオ五輪の開会式では、ブラジルの歌姫・アニッタのパフォーマンスが話題を呼んだ。また、ロンドン五輪の開会式にはポール・マッカートニーが出演した。五輪の開会式にはその国を代表する世界的アーティストの出演が恒例で、4年後の東京オリンピックではBABYMETALに活躍してほしいと願う人もいるようだ。

「今、東京五輪が開催されれば、世界の音楽シーンで注目を集めるBABYMETALは有力候補かもしれませんが、4年後となると、ボーカルのSU-METALは22歳、スクリーム&ダンスのYUIMETALとMOAMETALは21歳となる。そのため、一部からは『“BABY感”は確実になくなってるだろうな』といった厳しい声もあります。また、BABYMETALといえば、アスリート並みの激しいダンスパフォーマンスが特徴ですから、『今のキレを維持できるか?』などの疑問も。ただ、ネットを見るに、『AKB48グループやジャニーズが出るくらいならBABYMETALを推す』との声は大きい」(前同)

 BABYMETALは今年2月に新曲『KARATE』を配信したが、東京五輪では「空手」が正式競技に追加される。そのほか、野球・ソフトボール、スポーツクライミング、サーフィン、スケートボードの計5競技18種目が加わることも発表されており、ファンは「次の曲はBASEBALLかな」「4年あれば全種目の曲を出せるね」などと期待を高めているようだ。

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