リラクゼーション風俗の進化形ソープランド


 お相手となった女のコはララさん。南国色のパレオを着て登場した。ソープランドで働く女性を泡姫と呼ぶが、ここではセラピストと呼ぶそうだ。

 マッサージの要になるアロマオイルについて好みを聞かれるが、チンプンカンプン。とりあえず、爽やかな柑橘系のものを選ぶことにした。

 アロマオイルは「高濃度で精油されているので、原液のままでは肌に刺激が強い」そうで、キャリアオイルと呼ばれる植物脂(オリーブオイルやグレープシードオイルなど)と融合させるのだと説明を受ける。

 マッサージ用のマットの上、撫でるようにオイルを伸ばしながら、優しく触れる感じでタッチをしてくるララさん。次第に指の圧力が足に感じるようになってきた。くるぶしの辺りなど、関節周辺は入念にマッサージをするようだ。

 筆者のカラダはかなり凝っていたようで、マッサージ時に彼女の指が容赦なくゴリゴリと食い込んでくる。最初は痛いが次第に気持ちよくなってしまい…ウトウト。

 お尻から背中、仰向けにされて股間周辺を入念にマッサージをされると、血行がかなり改善されたのか、少し触れられただけもビンビンになってしまうほど感度が高まった。

 その後、オイルまみれのカラダをキレイにし、ベッドで“ソープランドのサービス”となった。

 カラダがほぐれていることを実感したのは、自分の腰が軽く感じたことだ。自分でいうのもなんだが、ピストン運動も滑らかだった。個人差はあるのだろうが、筆者とこのアロママッサージソープの相性はいいようだ。

 ララさんいわく「普段から、リンパ部分や関節周辺をもみほぐす習慣を持ってください。血行が良くなってアソコにもいいですよ」とのこと。疲れ気味で勃起力がイマイチという方は、一度試してみるのもいいだろう。
(文=子門仁)

men's Pick Up