そんなクンニの最中のこと。
ぶぴピぴピっ
突然マンコから異音が響いた。いわゆるマン屁というヤツである。
数千人以上のマンコを舐めてきた筆者にしてみれば日常茶飯事のことだが、女性にしてみれば放屁だと思われかねないのでかなり恥ずかしいものだろう。
そこで、筆者は指の挿入角度を変更。できるだけ空気が出入りしないよう慎重に指を出し入れする。
だが、それでも彼女のマン屁は止まらない。どの角度で手マンしてもブヒヒヒ、ボピピピっと豪快なマン屁が漏れてしまうのだ。
これ以上手マンを続けていては、彼女が恥ずかしがってしまい冷めてしまいそうだ。そう判断して指を引き抜き、クンニを続行。
こうして長時間クンニで軽く数回イカせてからいよいよ挿入だ。
ゴムを装着し、正常位で合体。またマン屁が漏れないよう、腰をピタっと密着させてゆっくりとピストン運動を行う筆者。
「ね、ショーイチさん」
「ん? どうかした?」
「お願い、キスして」
ピストンしながら昔飼っていた愛犬や愛猫のことを思い出し、なんとか気を逸らしていた筆者。しかし、こんな事言われてしまったら、応じるしかないだろう。
キスするために上半身を密着させ、ヘコヘコと小刻みに腰を動かす。すると、サヨコちゃんが下から抱きついてきてたので、密着度がさらに増してしまう。
もう駄目だ。筆者トコショー、ピストンしながらのキスが大の苦手だったりする。だって、気持ち良すぎて全然我慢できなくなってしまうからだ。
ふぅ。
ラストスパートしながら「イクよ」と小さくつぶやいて発射してしまったのだった。