乃木坂46の「聖母」深川麻衣の初ソロ写真集が1位獲得! ファンが危惧する「引退」の可能性は

 乃木坂46の深川麻衣(25)の初ソロ写真集『ずっと、そばにいたい』(幻冬舎)が週間売上2.9万部を記録し、オリコン週間“本”ランキング(集計期間6月6日~12日)の写真集部門で1位を獲得した。総合部門にあたるBOOK部門でも石原慎太郎氏の『天才』(同)に次いで2位にランクインし、高売上をマークしている。

 同写真集は初披露となる水着姿が収録され、清楚なファッションや艶やかな浴衣姿など深川の魅力が詰まった一冊。 ネット上のファンからは「水着写真の破壊力がすごい」「胸が大きくて美乳」「最強のバスト」などと絶賛され、早くも今年の「アイドル写真集ナンバーワン」に推す人も少なくない。

 これまで乃木坂46は白石麻衣(23)、西野七瀬(22)、橋本奈々未(23)、生田絵梨花(19)、生駒里奈(20)がソロ写真集をリリースし、いずれも写真集部門1位を記録。6人目となる深川も続き、連続1位記録を更新したことになる。

 1期生メンバーでグループ最年長の深川は誰にでも優しい温厚な性格から「聖母」の愛称で親しまれ、一般知名度では白石や生田らに劣るものの握手会人気は常にトップクラス。今年3月に発売されたグループ最大のヒット曲「ハルジオンが咲く頃」のセンターを務めたことでも話題になった。

 だが、深川は16日に行われる地元・静岡のエコパアリーナ公演をもってグループを卒業。ファンへの感謝の「置き土産」として今回の写真集をリリースしたともいえるが、それが売上1位になってしまうのだから大したものだ。

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