「なまらデカい!」「ヌルヌルなお汁がイッパイやで?」 方言を楽しめれば風俗はもっと面白い!


 まず筆者は、可愛いことで定評のある愛媛県の伊予弁を話す女のコをリクエストしてみた。しかし、残念ながら在籍しておらず、結局、大阪出身の優菜ちゃん(25歳:仮名)とプレイすることになった。

 優菜ちゃんは、明るくノリも良くルックスもバッチリだった。こちらとしては文句のつけようがない。あとは、関西弁を楽しむのみだ。

 しかし、彼女は緊張しているのか、会話がどことなくぎこちなかった。無理に標準語に合わせようとしているフシがあったので、筆者は関西弁をリクエストした。

 すると、「ホンマにエエんですか? 東京に出てきて思ったんですけど、東京の人って、関西弁をウザがるじゃないですか?」と優菜ちゃん。そんなことはないと伝えると、「ホンマに? ウチ、嬉しいわぁ」と笑った。

 最近は東京でも西野カナに影響を受けたと思われる“ウチら世代”と呼ばれる若い女のコがいたりもするが、優菜ちゃんのように本場の「ウチ」を聞いてしまうと、“やっぱり本場はいいな”と思うのだった。

 もちろん、プレイでは関西弁を堪能することになった。全身リップでは「ウチが乳首を舐めたら、こんなにコリコリやねん!」「もうヌルヌルなお汁がイッパイやで?」と次から次へと繰り出される技と関西弁の前に、筆者は悶えるのみだった。

 攻守交替となり、優菜ちゃんの美乳を揉んだり、アソコを刺激したところ、かなりの敏感体質なことが分かった。「アカン! ホンマにアカンって!」を連発しながら悶える姿が実にエロい。

 フィニッシュは騎乗位素股を選んだ。激しく腰を動かしながら、「もうイキそうやねん!」と優菜ちゃんは叫んだが、結果として先にイッたのは筆者だった…。

 プレイ後に「ホンマ、楽しかったです。おおきに」と言った優菜ちゃんの笑顔は、とてもナチュラルで魅力的であった。

 風俗で働く女のコたちは、“風俗嬢であること”を演じている部分があるものだ。それが故郷の言葉を話すことによって、ほんの少しだけ素の自分を曝け出すことになる。だからこそ、その女のコが本来持っている魅力を感じることができるのではないか?と思った。

 そして、改めて方言の素晴らしさを感じた筆者は、じっくりコツコツと47都道府県を全制覇してみたくなるのであった。
(文=子門仁)

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