「それがダメだっつってんだよ」ダレノガレ明美、神室舞衣との2年にわたる遺恨に決着

 くりぃむしちゅーの有田哲平(45)と歌手でタレントのDAIGO(38)がMCを務め、4月にスタートした『7時にあいましょう』(TBS系)。タイトルの通り、有名人が“もう一度逢いたい人”に対面するという笑いと涙の感動バラエティだ。

 これまでの放送では、歌手の島谷ひとみ(35)が中学生時代の彼氏と、注目の若手俳優・加藤諒(26)がファーストキスの相手と再会し、懐かしいエピソードを披露して番組を盛り上げてきた。ほっこりすることも多い番組だが、30日の回ではピリピリしたムードが漂うことになった。

 この日は「一触触発 気まずい相手と対面SP」で、ゲストが過去にわだかまりのある人とスタジオで対面。お互いの言い分をさらけ出し、仲直りしてもらおうという企画だ。そのゲストの中にはダレノガレ明美(25)がおり、約2年前にバラエティ番組で共演したタレントの神室舞衣(かむろ・ まい/31)と対峙した。

 ふたりがかつて共演したのは、結婚をテーマにしたトークバラエティ。そこで神室は結婚相手の条件として、「身長180センチ以上で年収2000万円以上。絶対に浮気をしない人で、愛犬にはオーガニックフードを…」などと高望み発言を連発。これにダレノガレは腹を立て、「男を転がすような、そういうオンナが1番嫌い。自分でバイトすれば?」と言い放った。しかし神室は「バイトはしたくない」と返答。ダレノガレは「それがダメだっつってんだよ」とふたたびキレ気味に言い返し、ふたりの間に溝ができてしまったという。

 今回の番組で久しぶりに顔を合わせたとのことだが、スタジオに登場するなり神室は「私から仲良くなることはないです」と先制パンチ。続けて当時の状況について「本気でキレたのか? 仕事でキレたのか?」とダレノガレに質問した。ダレノガレが「半分は本気」と答えると、神室は信じられないといった表情で、「理想は自由ですから、それをとやかく言われるのは違うんじゃないかな」と強気の姿勢でたたみかけた。

 神室に押され気味だったダレノガレは、「バイトしたくない」発言について「あれが1番ムカついた」と反撃。ダレノガレはがんばって働いて自分を養ってくれた親の話などを披露しており、お金の大切さを訴えたかったようだ。しかしここでも神室は「理想」を語っただけと主張し、その後もトークは平行線をたどることになった。番組によれば、ふたりの“修羅場”は30分ほど続いたという。

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