“性の遺産”と呼びたくなる伝統のテクニック! 千葉のマット専門ヘルス


 受付で女性の写真を見ると、意外にも20代前半が多かった。伝統的なマットテクが体験できるということで、さぞかしベテランばかりだろうと予測していたのだ。

 お相手となったのは、アオイちゃんという25歳の女のコ。まずはカラダを洗い、その後に銀色のマットの上に案内された。

 うつぶせ状態にさせられると、背中一面にローションのヌルりとした感触が広がった。そして、アオイちゃんがバストを押し付けるように首の下辺りから背中、さらに尻へとスライドしていく。アオイちゃんによれば、この技は「裏千流下り」という名称なんだとか。

 続いて、足の甲をつかんで持ち上げられた。プロレス技の片逆エビ固めのようなカタチだ。その足の裏をアオイちゃんがバストでこすりつけてくる。これは『あめんぼう』と呼ばれるもの。その由来は、足の裏にこすりつけた乳首の跡があめんぼが水面に描く円のように見えるからや、足の裏がバストに触れた感覚が水面を跳ねている感じだから、といくつかの説があるようだ。

 その後、「少しお尻を持ち上げていただけますか」と促された。マットの上ということもあって、やや不安定な体勢だ。アオイちゃんはそこからさらにクイッと持ち上げて、筆者の腰とお尻を抱え込み、腹の下に自分の足を差し込んできた。

 そのまま指と舌でアナル、イチモツ、タマの3箇所を同時に責めてくる。この技は『金の鯱』で、ふたりが重なったシルエットからきている。気持ち良さが3箇所同時に発生するので、カラダに電気が走るような衝撃だった。

 この技にも筆者はひたすら悶えるのみだったが、まだまだ奥義の披露は続く。

 続いて、アオイちゃんもうつ伏せになり、腰を浮かせて空いた筆者の腹の下に足を滑り込ませてきた。そして、太ももでイチモツをはさみ、こすりつけて刺激する。これは、女のコの足の曲がり具合のシルエットから『カエルキック』と呼ばれているテクニックで、脚力を必要とするためか、最近ではなかなか味わうことができないものだ。

 時間も中盤に差し掛かり、今度は仰向けにさせられた。最初は背面を責められた時と同じく、バストを押し付けるように首の下辺りから乳首周辺、さらに股間へと、カラダをスライドさせていくアオイちゃん。これは、最初に披露した“裏”ではなく『表千流下り』、もしくは単に『千流下り』と呼ばれているマットの基本テクニックだ。

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