「間違ったことだってあった」渡辺美優紀がアノ騒動に初言及? ファンの間で賛否両論


 卒業を前にファンに向けて赤裸々な謝罪をしたともいえる。これにファンからは「あの時期はみるきーが一番つらかったよね」「間違いを犯さない完璧な人間なんていない!」「ちゃんと謝った勇気を認めたい」「いろいろあったけどファンを辞めようなんて考えたことは一度もないよ」などと温かいコメントが殺到。

 だが、その一方で「今さら遅い」「なんてあの時に説明できなかったの?」「立つ鳥後を濁す」「卒業後のイメージアップ作戦?」などと厳しい意見も相次いでおり、賛否両論が巻き起こっている。

 ファンが最も気にしているのは現在白紙となっている卒業後の進路だ。一部スポーツ紙では「引退」が報じられ、このまま表舞台から消えてしまう可能性も指摘されている。NMB48の有力メンバーはパチンコメーカーとともに同グループの運営を手掛ける吉本興業の系列事務所に移籍し、芸能活動を続けるのが慣例となっているが…。

「スキャンダルによって冷遇された渡辺は運営サイドと衝突するようになり、深い溝ができてしまった。渡辺のモチベーションも低下し、卒業発表の直前には握手会などのファンイベントで遅刻・早退を連発。結果、吉本サイドに見放されたかのような状況になったといわれています。系列事務所への移籍は不可能となり、吉本のお手付きタレントとなれば他の事務所が簡単に手を出すこともできない。行き場を失ったことで強制的に芸能界引退になりかねない状態に陥ったようです」(前同)

 身から出たサビといえる部分もあるが、たった一度のスキャンダルがここまで尾を引くとは…。最後の最後に謝罪をしたことでファンの応援ムードが生まれれば復帰の後押しとなるが、果たして支持を得られるかどうか。良くも悪くも渡辺は卒業するまで「お騒がせ」を続けてくれそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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