ダレノガレ明美、ベッキーの復帰を願う…ネットからは「表向きの発言」と懐疑的な声


 ダレノガレといえば、バラエティー番組出演時の毒舌ぶりで度々注目を集めるタレントだ。かつて不倫騒動で芸能活動を休止した矢口真里(33)の復帰後、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で共演した際には「しれっと番組に出てる」「チョメチョメしていたの言ってないし」と言い放っていた。また以前、矢口と同じマンションに偶然引っ越すことになったものの、不倫騒動でマスコミが殺到したために引っ越しができなかったとして「真剣に謝ってほしい」と謝罪を要求。さらに、「好感度は大切です!」として、矢口との写真撮影を断ったと明かしたこともある。

「矢口さんの不倫騒動を批判していたダレノガレさんですが、実際のところ2人はとても仲がいいようです。写真撮影を断った件も、矢口さんのブログには『ダレちゃんが一緒だったのだけど(中略)逃げられたから追っかけて撮ったった(笑)』と、ネタとして綴られていましたし、その後番組で共演した際にはお互いのSNSにツーショット写真を掲載しています。

 ベッキーさんについても、騒動発覚時の言動はあくまでヒール役を演じるためで、復帰を望んでいるというのもあながち嘘ではないのでしょう。同じハーフ枠といっても、毒舌や爆弾発言がウリのダレノガレさんと、数々のバラエティを仕切っていた好感度タレントであるベッキーさんとでは、そもそも芸能界での立ち位置がまったく違います。イジられたり、話を振られたりする立場のダレノガレさんからすれば、現在の自分のポジションを奪われるわけではないので、注目度の高いベッキーさんが復帰することになれば、自分もそれに絡む可能性があることを知っているだけなんだと思います」(芸能ライター)

 数多く存在するハーフタレントの中でも、安定した注目度やメディア露出を誇っているダレノガレ。毒舌だけでなく、状況に合わせて擁護コメントを出したりと、一辺倒ではないところを見ると、生き馬の目を抜く芸能界で器用に立ち回っていけるタイプなのかもしれない。
(文=サ乙)

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