嗚呼、ぼかぁ幸せだなぁ。
すでにズブ濡れ状態のマンコを目にし、多幸感に酔いしれる筆者。ここまでの愛撫が無駄に終わらず、しっかりとカンナちゃんに受け入れられていることを実感したからだ。
そこからは七面倒くさいことは一切考えず、忘我の境地でマンコを舐めまくった。
時に強く吸い、時に優しく舌を這わせ、時に先端を尖らせて押し当て、同時に指を挿入しGスポットを刺激したり、焦らすようにGスポットを避けて刺激したり…。
夢中でマンコを愛していると、なにやらカンナちゃんが語りかけてきた。
チッ!
興ざめもいいところだ。せっかくいい気分でマンコを舐めているのに、空気の読めないヤツだなぁ。
「ね、ショーイチさん」
「ん? どうしたの?」
「お願いだから、もう入れて」
なんと挿入のおねだりだったのだ! あと小一時間ほどは舐めていたかったのだが、請われて応じないワケにはいくまい。後ろ髪引かれる思いでコンドームを装着し、ズブブブブブといきなり根元まで挿入だ。
「あ、だめ、イ、イッチャうぅぅぅぅぅぅ!」
挿入と同時に腰をヒクヒクと高速に痙攣させながら達してしまったカンナちゃん。
コレは想定の範囲外だ! そのヒクヒクが筆者の愚息全体を否応なしに襲ってきたのである!!
ふぅ。
カンナちゃんに遅れることほんの数秒。「俺もイクよ」と早口で告げてから果ててしまったのだ。
適当な言い訳をしながらベッドを離れ、窓際で一服を開始するトコショー。すると、カンナちゃんはムクっと上半身を起こしたかと思うと、前屈を開始しだした。