【ネットナンパ】超敏感体質の整体師と怒涛の2回戦でイキまくり!!


 前もってメールで互いの着ている洋服を伝え合っていたので、カンナちゃんもこちらに気づいたようである。目が合った瞬間、ニコっと笑いながらペコっと小首をかしげてきた。
 
 
 
ズキューんんんんんんんッ!
 
 
 
 日常生活において、女性から笑顔を向けられることなんて一切ない筆者。それゆえ、笑顔を見せられただけでコロっと参ってしまうのだ。我ながらなんて単純で騙されやすい性格なんだろうか。この性格で、まだ痛い目に合ったことはないが、たまたま幸運が続いてるだけなのかもしれない。

 途端にご機嫌になった筆者は、顔が緩まないように気をつけながら彼女に話しかけた。

「こんばんは、カンナちゃん?」 
 
「あ、はい。ショーイチさん?」 
 
「うん。さっき【ワクワクメール】で約束したショーイチだよ。今日はよろしくね」 
 
「はい! こちらこそよろしくお願いします」


 ハキハキと答えるカンナちゃん。きっと性格もいいのだろう。

 そこからホテル街に向かいながら世間話を開始。聞くところによると、彼女は整体サロンで働く整体師とのことだった。
 
 
 
ウヒっ! 今日は女性整体師とエッチなマッサージ合戦かな?
 
 
 
 そんな下衆な妄想をしながらホテルのゲートをくぐり、無事にチェックイン。そして別々にシャワーを浴び、さっそくベッドインの運びとなった。

 せっかくの整体師なんだから、マッサージしてもらいたいものだ。しかし、それをクチに出すのはどう考えても悪手だろう。今この時間は、彼女にとってプライベートなハズ。そこに仕事を思い起こさせるようなお願いをするなんて、デリカシーに欠ける行いだろう。

 ここに来るまでの道中アレコレと妄想したものの、それは仲良くなって二度三度とデートを重ねてから目指すべきものだ。そういうことで、ノーマルに事を始めた筆者なのであった。

 キス、オッパイと優しく愛撫を続け…、
 
 
 
ハっ!
 
 
 
 危なく忘れるところだった。カンナちゃんの希望は「優しくイジメて」だったのだ。いつものように「優しい」一辺倒だと物足りなく思われてしまうだろう。
 
 
 
ヨッシャ、イジメたるでぇ。
 
 
 
 気合いを入れ直し、再びキスから開始。片手でカンナちゃんの顎をつまみ、乱暴に舌を彼女の口内にネジ込む。と同時に、もう片手で彼女の乳首をつまんで強めにイジリ倒す。
 
 
 
「アっ、アん」
 
 
 
 目をトローンとさせながら、早速アヘ声を漏らし始めるカンナちゃん。いつもならここで、「痛かったらスグ教えてね」と言うところだが、それも禁句だろう。

 筆者がよく多用している「痛かったらスグ教えてね」なんて言葉はそもそもが甘えである! 本来は相手が言わずともこちらで見極めるべきなのだから。つまり「痛かったらスグ教えてね」と告げることは、相手のことを慮る思考を放棄しているのと同義だろう。

 まっ、相手に優しい人だと印象づけるのには役立つだろうから、まったくの無意味というわけでもないのだが…。

 そんなワケで優しい言葉をかけるでもなく無言で愛撫を進めていき、クンニの時間となった。

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