松岡茉優、女優にタレントにアイドルまで…マルチすぎる活躍で絶好調!


 お茶の間の人気者としての一面も持つ松岡。そんな彼女は、当然ながらテレビCMなどにも多く起用されており、今月からはJR東日本の観光活性化事業「行くぜ、東北。」のイメージキャラクターにも抜擢された。その上、ファンからは“アイドル活動”にも期待が寄せられているのだから驚きだ。

 松岡は今月8日から、漫画家・清野とおる氏のエッセー風コミックを元にしたフェークドキュメンタリー『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』(テレビ東京系)で主演を張っている。この作品の中では、モーニング娘。’16とのコラボレーション企画を実施。モー娘。のライブに松岡が飛び入りで参加し、「まゆまゆ」としてセンターポジションについて見事な歌声とダンスを披露した。その姿が「完璧なアイドル」「もっと“まゆまゆ”を見たい」と絶賛され、多くのファンから年に一度でもいいから“アイドル・松岡茉優”になってほしいとの声が寄せられたのだ。

「万人に好かれるタイプのルックスとユーモアのあるキャラクターで人気が高い松岡さんは、今後もさまざまなジャンルで活躍してくれそうです。もちろん、女優業が軸となるハズですが、器用さも持ち合わせているので、女優らしからぬ仕事が舞い込んできても、サラッとこなしてファンを驚かせてくれる気がします。このところドラマなどの撮影で忙しいのか、バラエティ番組で見かけるシーンは少ないものの、出てくればきっちり爪跡を残すと思います。

 最近では『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー「ゴチになります!」の新メンバーに二階堂ふみさん(21)が加わったり、清水富美加さん(21)がコント番組などに積極的に出演するなど、若手女優のバラエティ進出は珍しくない。しかし、二階堂さんも清水さんも共演する芸人さんに頼っている部分が少なからずある。一方、松岡さんは先月まで放送されていた『正直女子さんぽ』(フジテレビ系)で、共演者のトークを引き出すようなリーダーシップを発揮していました。バラエティでもメーンを務めることができる点が、ほかの女優さんとの大きな違いだと思います」(前同)

 さまざまなフィールドで安定感抜群の活躍を見せる松岡。次はどんな姿でファンを楽しませてくれるのか今から楽しみだ。
(文=aiba)

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