でんぱ組・最上もが、連ドラ出演決定でソロ活動が絶好調…その裏で「病んでいる」発言の衝撃


 最上はアイドルになった経緯について「ぼくは他の子と入り口が違いすぎました。チヤホヤされたかったわけでも、目立ちたかったわけでも、自分に自信があったわけでもありません」と述懐し、その理由は「生きる為でした」と記している。でんぱ組メンバーたちのそんな思いは、メンバーたちの赤裸々な過去を描いた6枚目のシングル「W.W.D」の「生きる場所なんてどこにもなかったんだ」という歌詞にあらわれている。

 ひきこもりだった最上にとっても、でんぱ組はやっと見つけた居場所。だからこそ、でんぱ組であることを認めないかのような中傷はダメージが大きいのだろう。しかし、でんぱ組は紛れもなく彼女を必要とする居場所であるし、その存在を愛しているファンは大勢いる。その温かい応援を糧にして、中傷に負けずアイドル街道を突き進んでほしいものだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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