篠田麻里子、レギュラー降板で露出激減…凋落の一方でグラビア人気の高さ証明

 元AKB48の篠田麻里子(30)が、6年間にわたって水曜レギュラーを務めてきた情報番組『PON!』(日本テレビ系)を23日に卒業。かつては各番組に引っ張りだこで大人気だったが篠田だが、重要なレギュラーが終了したことでメディア露出の減少が極まって「テレビから消えるのでは」と危惧されている。

 このところはすっかりテレビで見かける機会が減ってしまった篠田。同番組降板によって、残るレギュラーは日曜朝の動物番組『ペットの王国 ワンだランド』(テレビ朝日系)とNHK Eテレの『オトナヘノベル』の2番組だけとなった。いずれもメインMCとして出演しているが、仕事の軸にするには物足りないイメージ。やはり『PON!』のレギュラーが生命線だった印象が否めず、それを失ったことで凋落に拍車が掛かる恐れがある。

「30歳という年齢はアイドル出身者として大きな岐路。篠田はグループ卒業当初から戦略を練っており、バラエティー出演を増やしながらモデル業やファッションビジネスを活動の軸にしようとしていた。ファッションのカリスマとなれば女性ファンがつき、年齢を重ねても活躍できますからね。ところが、自身がデザイナー兼プロデューサーを務めていたファッションブランド『ricori』が1年足らずで閉鎖。それをきっかけに歯車が完全に狂ってしまった」(芸能関係者)

 同ブランドは篠田が全面的に関わっていたはずだったが、閉店に際して「去年までアドバイザーとしてお手伝いしていただけに残念です」と他人事のようなコメントをしたことで猛批判にさらされた。ブランドを支持してくれた顧客を裏切るような言葉だっただけに、信頼を失ったことでファッションビジネスでは再起不能と見る向きもある。

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