コース名には役職があり、一番安いコースが『係長コース』。このコースでは即フェラを楽しめるようで、係長といってもなかなかの待遇だ（笑）。
続いて『課長コース』になるが、こちらは、この店の通常コースにあたる。それでも、即尺やイラマチオ、それに手枷、足枷、口枷、バイブ、ゴックンといったオプションが無料で使え、かなりの好待遇だ。さらに出世したらどうなってしまうのだろうか？
この店を初めて訪れた時には、係長を楽しんだ。そして2回目に課長と、着実にキャリアアップしたが、続く部長への昇格は諦めた。というのも、『部長コース』は課長の内容にアナルファックが加わるだけで、興味がないためパスしたのだ。
そんな経緯があり、先日大阪を訪れた際、ついに『社長コース』を体験してみることにした。
ちなみに料金は、部長の90分15000円に対して、社長コースは同じ時間帯でも30000円と一気に倍になる。ただ、OLスーツに身を包んだ女のコが到着してすぐに料金の理由が分かった。女のコがふたりやって来たのだ。つまり『社長コース』とは3Pのことだったのだ。
高身長でスレンダーなエミちゃんとFカップでグラマラスなミサちゃんが秘書として頑張ってくれる…というシチュエーションだ。そんなふたりが、「社長、今夜はよろしくお願いします」と挨拶してきた。しがないフリーランスの筆者が「社長」と呼ばれるとは、実に感慨深い（笑）。
まずは、ふたりを立たせて同時にチェックのスカートをめくってみる。Wスカートめくりなんてことは、なかなかできるものではない。一気に偉くなった感じがして、早くも社長気分を満喫した。
社長の権限を次々に発動させることが、このプレイの醍醐味。さっそくふたりに即尺をさせてみる。偉そうに「がんばった方を昇給させるぞ」と言ってみると、イチモツを奪い合うではないか。女性同士のライバル意識は、どんなシチュエーションでも変わらないのだろうか…。
シャワーでもふたりは競い合うようにボディ洗いをし、ベッドに移ってからも左右から挟まれながら全身リップ。ここでもふたり同時に股間をイジってくるが、どちらが主導権を握るかの攻防がすさまじい。
コチラが一方的に責められてばかりではもったいない気がしたので、攻守交替。ふたりを仰向けに寝かせ、左右の手にローターを持ってふたつのクリをイジる。もちろん、「どっちが良い声で鳴けるかな？」と聞けば、こぞって「あぁ～ん！」とか「イクゥ～」といった声を出す。
交互に騎乗位クンニを楽しみ、フィニッシュは三つ巴になってのフェラ＆クンニ。これで筆者の社長職は終えた。
さて、社長の次に控えるのは、やはり『会長コース』だ。気になるその内容は、秘書がもうひとり増える＝4Pコースとなるが、会長職をまっとうするのはなかなか大変そうだ（笑）。会社勤めの人たちは、日々さまざまな問題に悪戦苦闘していることだろう。そんな人たちにこそ、風俗プレイで夢の社長業を楽しんでもらいたい。
（文＝子門仁）
