売名大成功の加藤紗里に「可愛い」評価が激増…“悪名は無名に勝る”体現で世間の風向き変化


 この破局宣言にレギュラー出演者の西川史子(44)が猛烈に反応。「交際ネタでテレビに出てきたじゃない? ここからどうするのかしら?」と質問し、これに加藤が「売名じゃないんで」と返答すると、西川は「“売名じゃない詐欺”みたいな感じじゃない」と敵意むき出しで噛みついた。

 また、モテ男として注目を浴びた狩野がナンパテクの本を出版するウワサがあることについて、加藤は「ゲスすぎる」と発言。これに西川は「加藤さんの方がゲスだよ。やってることは」と痛烈な批判を繰り出した。

 さらに加藤は「魔女みたい」などと容姿をイジったテリー伊藤(66)に仕返しするため、テリーの兄が経営する築地の玉子焼き店の前で写真を撮影したが、これについても西川は「くだらないことで人の意識を引こうとする。本当に嫌だよ。ズルすぎだよ、あなた」と嫌悪感をあらわに。激しいバトルが繰り広げられていた。

「本当に加藤を嫌っている部分もあるのでしょうが、それだけで口汚く罵るほど西川は計算のないタイプではない。バトルの相手として『おいしい』と感じたからこその猛批判だったのでしょう。つまりは西川に認められたともいえます」(前同)

 芸能界では他にも加藤を認める動きがある。爆笑問題は容姿をいくらイジられてもめげずにやり返してくる加藤に対して「バケモンだな」「天才なんじゃねえの」と賞賛し、それが『サンジャポ』出演につながっている。また、ナインティナインの岡村隆史(45)は「売名行為で成功した人は誰もいないけど、この人(加藤)は売れ続けていく気がする」と予測。加藤のしたたかさを恐れながらも前述の『めちゃイケ』で共演した。

 さらに、完全に「嫌われ者」扱いだったネット上でも加藤への反応に変化が生じているという。

「騒動当初はInstagramに『整形オバケ』『存在が不愉快』などと酷いコメントが大量に並んでいたのですが、最近は『好きになってきた』『頑張ってほしい』といった好意的な意見が徐々に増えてきた。ボロクソに叩かれながらも露出を続けることでファンを増やしています。“悪名は無名に勝る”という言葉を体現しているかのようですね」(前同)

 3月6日付のInstagramでは、あっさりメイクの写真に「化粧が薄い方が可愛い」「盛ってるメイクよりキレイ!」といった称賛が相次いだ。当初は世間をギョッとさせたルックスについても、まさかの高評価が生まれるようになったようだ。

 飲食店を経営する広島の実父がバッシングに耐えかねて「地元に連れ帰って店の手伝いをさせる」と引退勧告したことも話題になったが、加藤は「紗里、芸能人じゃないし芸能界入れてもらってないから・・・笑 引退?入ってもねーのに引退なんてできねーだろ…」と“素人宣言”でサラリとかわした。

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