美ボディだけじゃない! 数々のドラマでキラリと光る水崎綾女の演技力がすごい


 『わたしを離さないで』では、入院中の主人公・三浦春馬(25)を世話する介護士を演じる。常に語尾が「~っす」で、奔放なところもあるが心優しい女性だ。前述した2作における役柄とはタイプが違うが、この水崎にはナチュラルな魅力を感じる視聴者が多く、「かわいらしさ」や「巨乳」といったビジュアル面でも話題を集めている。

 水崎は元々グラビアアイドルとしてデビューした。これまでにリリースしたイメージビデオでは、特技だという「フラフープ」を披露するシーンがある。アイドルの特技といえばカタチだけであることも多く、こうしたシーンは腰やヒップの揺れ動く様を映す目的のハズ。だが彼女の場合は、実際にフラフープがうまく、グラドルらしからぬ身体能力の高さを見せつけたのだった。

 そんな彼女の個性は女優としても生かされている。

 07年から08年にかけて放送された人気アニメの実写ドラマ『キューティーハニー THE LIVE』では、抜群のスタイルと明晰な頭脳を持ち、「青いキューティーハニー」と呼ばれたオリジナルキャラを熱演。劇中では、主演の原幹恵(28)とともに激しいアクションに挑戦し、アニメ時代からのファンを唸らせた。

 また、12年から13年にかけて放送されたスーパ戦隊シリーズ『特命戦隊ゴーバスターズ』(テレビ朝日系)で敵の女性幹部を演じたときも、Fカップバストを強調した露出度の高いコスチュームを身につけ、激しくセクシーなガンアクションを披露。子どもたちがヒーローの活躍に目を奪われる中、お父さんたちの視線を釘付けにした。

「自らの特技に“アクション”を挙げる水崎さんですが、セクシーな方面でも話題になることも多い。14年の公開の映画『赤×ピンク』でも、地下格闘場で戦うSM嬢に扮し、キワどい衣装での激しいキャットファイトから、美しいボディラインを強調したボンテージ姿でスクリーンに妖しい魅力を振りまいていました。

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