ゆっくりと時間をかけて挿入していったのだが、根元まで挿入したところで、ナナコちゃんがまた大きな声を上げ始めた。
「す、すごく固い!! す、凄く気持ちイイよぉ、ショーイチさん!」
ナナコちゃんみたいに可愛い娘にこんなこと言われたらお終いだ。さきほどシコったばかりだというのに、もう発射の前兆が襲ってきたのである。
「ね、ナナコちゃん。2回目はもっと頑張るからこのまま発射させて」
「え?」
「もう我慢の限界なんだ」
彼女の返事も待たずに、ラストスパートとばかりに高速ピストンを繰り出す筆者。
ふぅ。
挿入して10秒もしないうちに発射してしまう早漏トコショーなのであった。
「ごめんね。実は俺も数カ月ぶりのエッチなんで、かなり溜まってたんだ」
「いいえ、謝らないでください。気持ち良くて私もイッちゃったから」
「え? クンニだけじゃなくて?」
「はい、中でもイッちゃいました。だってショーイチさんの、凄く固いんだもの」
「そっかぁ、じゃあちょっと休憩してからもう1回チャレンジさせてね」
10分ほど休憩してからシャワーも浴びずに2回戦に突入。ここでも攻め達磨と化した筆者は一方的に愛撫しまくり、挿入前に何度もナナコちゃんをイカせることに成功。そして挿入も5分ほど持続してから、無事に発射となったのだ。
ふぅ。
正味1時間弱で3発とは。我ながらなんて貪欲なのだろう。白髪が増えたり老眼が始まったりと着実に老化している筆者だが、チンチンだけはまだまだ元気でなによりなのだ。
帰り支度の最中に、連絡先交換を行う二人。
「ナナコちゃんの都合に合わせるから、いつでも気軽に連絡ちょうだいね」
「え? いつでもですか?」
「うん。たとえ終電過ぎでもタクシーを飛ばして駆け付けるからさ」
「ふふふ、そんなこと言われたの初めてです。嬉しいなぁ」
「実はね、今日はこれでも手加減してたんだ。次はもっともっと気持ちよくなってもらうからね」
「エエっ! これ以上ですかぁ!?」
「うん。今日のは予行練習みたいなものだよ」
「じゃあ、次も休みの前の日がいいです」
「ん、どうして?」
「だって今夜は爆睡しちゃいそうだから、翌日が学校だと行けなくなっちゃいますから」
「あ、それもそうだね」
その後、JR新宿駅の改札まで彼女を見送っていきサヨウナラとなった。
こんなむさ苦しいオッサンが、22歳の専門学生と気軽にセックスできるとは。こんな素晴らしい国が他にあるであろうか? この時代のこの日本に生まれたことに感謝して止まない筆者トコショーなのであった。
(文=所沢ショーイチ)
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