仲里依紗、狂気の「イカれ女」役が大好評…大胆濡れ場も披露で高まる再評価の声


「仲里依紗が怖すぎてドラマに引き込まれる」
「イカれた女の役が似合ってる。アイドル女優の印象だったけどイメージ変わった」
「こんなに鬼気迫る演技ができるとは知らなかったな…」
「逃げる女の仲里依紗がスゴい…本当に演技上手いよ」
「仲里依紗の演技クセになるわ~」

 仲といえば2012年に交際が発覚した俳優・浅野忠信(42)との「痛カップル」ぶりが話題になり、その翌年には俳優の中尾明慶(27)とデキちゃった結婚。私生活の奔放イメージによって一時は人気が急落していた。さらに同年に第一子を出産したことで一時期に比べると露出も減っていた印象があった。

 しかし、昨年に「役の振り幅を広げたいと思って」とWOWOWの『連続ドラマW テミスの求刑』で検察事務官を熱演。さらに今年1月に放送されたスペシャルドラマ『最高のオヤコ』(TBS系)で喜劇の女王・藤山直美(57)と親子役でダブル主演。そして前述のエキセントリックな謎の女と演技の幅を大きく広げており、それがいずれも好評なのだ。

「元々は男性人気が圧倒的でしたから、結婚と同時に凋落が危惧されました。しかし、最近の幅広い役柄や独特のファッションセンスによってファン層が変化し、女性人気が高まっています。といっても男性からの支持も依然として高い。『逃げる女』ではNHKドラマにもかかわらず、下着姿での濡れ場で抜群のプロポーションを披露し、男性ファンが大興奮しました。今年テレビ放送もされた映画『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』のベッドシーンも素晴らしく、結婚前よりも色気を増しています」(芸能関係者)

 結婚・出産によって落ち着いてしまう女優は少なくないが、むしろ仲は今まで以上の飛躍が期待できそうな気配。アイドル女優から脱皮した本格派として再評価されていくのは間違いなく、これからの活躍が楽しみだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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