蛯原友里、圧倒的美貌は健在! ほろ苦エピソードで好感度も上昇


「20代のころからカリスマモデルとして絶大な人気を博した蛯原さんですが、女優業に進出した際には厳しい声もあった。しかし、その後モデルを中心とした活動に軌道修正したことがプラスに働きましたね。昨年には、長年専属モデルを務めてきた『AneCan』(小学館)に加えて、『Domani(ドマーニ)』(同)でも専属モデルになるという、日本ファッション誌史上初の快挙を遂げました。

 しかも、『AneCan』は20代後半の女性を、『Domani』は30代半ばのオトナ女子をターゲットにしています。ファッションの系統も異なりますから、ひとりのモデルがこれだけ幅広い層を相手にするのは珍しい。さらに、出産を機に“母”というイメージもつきはじめるでしょうから、ママモデルとしての活躍にも期待が膨らみます。まあ、しばらくは育児がメーンになると思いますがね」(芸能ライター)

 ネット上では変わらぬルックスが称賛されているが、これからの蛯原は新たな一面でもファンを楽しませてくれそうだ。そんな蛯原には、当然のことのようにタレント的な活動を望む声もあるが…。

「抜群の人気と知名度を誇る蛯原さんですが、バラエティ番組への出演となるとそれほど多くはない。主だったところでいえば、芸能人同士のデート企画が好評だった『恋するハニカミ!』(TBS系)でのアシスタントくらいでしょうか。ただ、かつてトーク番組で、双子の妹である英里さんの夫を『カッコいいとは思わない』とぶっちゃけたり、吉野家の牛丼が大好物だと明かしたりと、素朴な人柄を見せていたので好感度は高かった。

 ただ、人気絶頂期にもかかわらずバラエティ出演が控えめだったワケですから、今後もそのスタンスは変わらないのでは? ママタレといったポジションも十分狙えるでしょうが、テレビ露出が大幅にアップする可能性は低いように思います」(前同)

 今後もモデル業をメーンとした芸能活動を送りそうだが、それもまた控えめな印象があり、人気につながっているのかもしれない。ともあれ、公私ともに順調そうな蛯原にはいつまでも幸せなオーラと笑顔を届けてほしいものだ。
(文=愉快)

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