マギーを一蹴したダレノガレ明美、“ゲスノガレ”な一面で好感度上昇中!?


 Twitterや大手掲示板サイトなどには、「ここまでハッキリ言えるダレノガレはすごい」「ダレノガレは自分の仕事を理解している」「ヒールキャラは今年も健在だな」などとイメージ通りの発言をしたダレノガレを称賛するコメントが続出。炎上タレントと呼ばれてアンチも多いダレノガレだが、その毒っ気のあるキャラクターはタレントとして大きな武器となっているようだ。

「以前出演したバラエティーで『普段は敬語を使っている』と話していたように、ダレノガレさんはカメラの回っていないところでは礼儀正しいと言われています。TPOをわきまえる彼女とすれば、今回の発言も番組を第一に考えてのことでしょうし、マギーさんとの仲が良いからこそのコメントだったハズです。番組のテーマやカラーなどをきちんと把握している彼女は、バラエティーでもマジメに取り組んだ方が面白いと判断した場合は誰よりも真剣な顔をしていますよね。

 その一方で、昨年の秋にスタートした『THE HOUSE first season』(TOKYO MXほか)では、ゲスい部分を全開にして視聴者を喜ばせています。この番組は、初対面の男女がシェアハウスで繰り広げる恋愛を追ったもので、『テラスハウス』(フジテレビ系)に似ていますが中身はまったくの別物。『THE HOUSE』は男女が同じ布団で一夜を共にしたり、恋愛の駆け引きに姑息なものがあったりするなど、『テラハ』よりも生々しい仕上がりです。

 そんな番組の中でダレノガレさんはVTRを見てコメントしているのですが、『コイツ絶対ヤリ○ン』『こんな女いたらぶっ飛ばす』と、かなり過激な発言を連発した。中にはもっと汚い言葉もあり、『テレビでそんなことを言うな』と批判されそうですが、番組ファンからは親しみを込めて“ゲスノガレさん”と呼ばれています。7日からセカンドシーズンが始まるとあって、ゲスノガレさんの発言を楽しみにしているファンも多い」(ネットライター)

 ダレノガレのマギーに対する発言が大きなバッシングの火種とならなかったのも、的を射た部分があったのだろう。バラエティで絶妙な立ち回りを見せるダレノガレは、群雄割拠のハーフ系タレントの中でも、ひときわクレバーなタイプと言えるのかもしれない。
(文=愉快)

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