「キャラかぶり」橋本マナミ・壇蜜の派閥争いが激化…芸能界の熾烈なイス取りゲーム


 ファン同士の派閥争いだけでなく、業界内でも「キャラかぶり」のふたりの争いは激しくなりそうだという。

「売れない時期が長かった橋本は危機意識が強く、キャラがかぶっている壇蜜を倒さなければ後がないと思い詰めている。実際、彼女のオファーの大半は以前なら壇蜜が呼ばれていた仕事ですからね。一方の壇蜜はセクシー系だけでなく文化系の仕事や大手の広告オファーを増やし、すでに橋本など眼中にないといった様子でした。しかしキャラの移行は順調ではなく、橋本に愛人キャラのポジションを奪われたダメージが徐々に露呈してきた。新路線で今ひとつ弾けきれない壇蜜が愛人キャラに回帰する戦略をとれば、すぐにでもバトルが本格化しそうです」(芸能関係者)

 よく芸能界は「イス取りゲーム」に例えられるが、基本的に同じキャラクターが共存共栄できる世界ではない。「○○枠」でひとりが勝ち組としてイスに座れば、敗れた方は弾き出される。当然ながら芸能界の「キャラかぶり」争いはふたりに限った話ではなく、2016年は様々なバトルが繰り広げられそうだという。

「ギャル系モデルとして大ブレイクした藤田ニコル(17)は、最近台頭してきた原宿系読者モデルの“ぺこ”ことオクヒラテツコ(20)に戦々恐々。このジャンルは『目新しさ』重視で入れ替わりが激しく、オクヒラの恋人である読者モデルの“りゅうちぇる”こと比嘉龍二(20)のインパクトも強い。この1年で藤田のポジションを奪い取ってしまう可能性がある。また、ハーフモデル業界では同じ毒舌ぶっちゃけ系のマギー(23)とダレノガレ明美(25)の争いが熾烈。こちらは後輩のマギーが優勢となっており、ダレノガレは厳しい戦いを強いられています」(前同)

 蹴落とし蹴落とされの芸能界。生き残りを懸けた熾烈なイス取りゲームの勝者となるのは誰なのだろうか。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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