ベテラン美熟女・北条麻妃&川上ゆうの見事な競演! 肉体が絡み合う美しすぎる3Pは必見!!

tokosyo_av_284TP.jpg※画像:『肉体の悶』オルガ

 
トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第284回

 現在37歳の北条麻妃(ほうじょう・まき)チャン(ジャケット画像・右)と33歳の川上ゆう(かわかみ・ゆう)チャン(ジャケット画像・左)。二人ともAV女優歴が10年近くもあるベテラン中のベテランである。そんな彼女たちは、昨今のAV業界における美熟女ブームを創成期から支えている立役者ともいえるだろう。

 キリっと引き締まったクールビューティーな顔立ちで男装もよく似合いそうな麻妃チャン、三十路を越えてもなお妹っぽい癒し系の雰囲気をもつゆうチャン。今回紹介させていただく『肉体の悶』ではそんな二人が共演しているのだ。タイプが真逆の二人が共演することによってどんな化学反応を起こしてくれるのか、興味津々で鑑賞を開始した筆者トコショーなのであった。

 舞台は戦後の復興期の青線宿。当時、警察当局に黙認されながら売春行為を生業としていた地域は「赤線」と呼ばれていたのに対し、「青線」はもぐりの集団売春地帯を指す俗称である。

 その青線宿を取り仕切る女ボスを演じるのが麻妃チャンだ。いかにも昭和中期のズベ公といった感じでドギツイ化粧なのだが、宝塚歌劇団の男役を彷彿とさせる美形でカッコいい麻妃チャンなので実にサマになっている。

 そこへ新人の売春婦としてゆうチャンがやってくるところから物語が始まる。

 戦地に赴いた旦那の帰りを信じながらも、生きていくために売春婦となったゆうチャン。初めての客の前では、心の葛藤がその行為に表れてしまうことに。操を守りたいけど感じてしまうという、そんな彼女の姿が男たちを虜にしていく。そして、わずか1カ月後、他の売春婦たちの馴染みの客まで彼女に入れ上げるほどの人気嬢へと変貌するのであった。

 他の売春婦たちにしてみればたまったもんじゃないだろう。客が付かずお茶をひく日が続けば、死活問題となるのだから。そんなある日、売春婦たちはゆうチャンを全裸にして折檻をくわえようとする。

 それをギリギリのところで救ったのが、女ボスである麻妃チャン。実は麻妃チャンのパトロンの男性もゆうチャンに夢中になってしまっていたので、麻妃チャン自身もかなり葛藤していたことだろう。

 ここまでのエッチシーンは、売春宿という設定のせいで悲壮感がそこかしこに溢れ出ていた。ラブラブチュッチュのエッチが好きな筆者にしてみれば、見ているのが少々苦痛なほどだった。生きるために仕方なしに身体を売るという女たちの悲しみがよく描かれていたともいえる。

 そんなある日、ゆうチャンの元に旦那が帰還するとの一報が届く。そして、「最後に一緒に楽しみましょう」という麻妃チャンの提案により、麻妃チャンのパトロン男性と麻妃チャンとゆうチャンによる3Pへ突入することになる。

 この3Pシーンが本作一番のヌキ所だ。3人の舌が蛇のように絡み合うトリプルディープキス。阿吽の呼吸で1本の肉棒を交互に舐めあうダブルフェラ。ふたりのアヘ声がハーモニーを奏でるダブル手マン。ねっとりとした愛撫の応酬が延々と続くのである。

 それにしても、麻妃チャンもゆうチャンもなんて美しい身体をしているのだろう。ふたりとも均整のとれた張りのあるボディで、20代前半の女性と比較しても遜色ない。さらに奇しくもふたりとも見事なDカップの美乳である。そんな乳房4つを独占して楽しんでいる男が羨ましくて仕方がない。

 そうこうするうちに肉棒がゆうチャンに挿入される。麻妃チャンは男の乳首を舐めるなどサポート役に徹することに。

 いつチンコが引き抜かれて麻妃チャンに挿入されるのかワクワクしながら見ていたのだが、なんとそのままゆうチャン相手にザーメンが発射されてしまったのだ。

 発射後、すぐに麻妃チャンとゆうチャンのふたりがかりでお掃除フェラを開始。興奮冷めやらぬ男のチンポは萎えることなく勃起したままである。

 そのまま2回戦目に突入、今度は麻妃チャンのマンコにズブブと挿入されることに。本作の中で初めての麻妃チャンのセックスシーンである。168センチという長身をクネらせ感じまくる麻妃チャンの姿にウットリする筆者。

 騎乗位のシーンでは、ゆうチャンが麻妃チャンに向かいあう形で顔面騎乗の体勢になる。男の身体の上で相対しながらアエギまくるふたりの女。その姿は絵画のように美しく、何時間でも見ていられそうなほどだった。

 この3Pの後、ちょっとしたオチがあって物語は終幕。ドラマシーンがかなり多い作品だったが、ベテランの麻妃チャンとゆうチャンのおかげでグイグイと引き込まれてしまった。

 とくに注目すべきは、ふたりの顔だろう。恥じらう顔、感じてしまう顔、恥辱に耐える顔、嫉妬に狂う顔、快感を貪る顔と女のさまざまな顔を見せてくれるのだ。余計なセリフなんて必要なし、顔を見ているだけでふたりの感情が手に取るようにわかってしまうほどである。AV女優歴10年は伊達ではないということを見せつけてくれた麻妃チャンとゆうチャンなのであった。
(文=所沢ショーイチ)

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