【世界風俗探訪・オーストラリア編】 コンドミニアムでオージー娘と「フィーリングカップル3vs3」


 斡旋された3人は、いかにも女子大生という感じだった。ひとりだけ少しドレッシーなスタイルで、残りのふたりはデニムの短パンにTシャツというラフなスタイルで、しかもほぼスッピンのようだ。これは恐らく、ドレッシーな女のコはレギュラーとして待機していて、残りのふたりは、我々が3人だったことから急きょ呼び出されたのだろう。対するコチラも、ゴルフファッションにジーンズにシャツといった感じで、いずれにしても、なんともアンバランスな合コンといった感じであった。

 一晩一緒ということなので、まずは6人でリビングで飲むことにした。しかし、一応、英語を話しているのだが、オーストラリア独自のイントネーションや言い回しで、何を言っているのかが分からなくなってくる。そうなると、ひたすら酒を飲むだけになってしまう。さすがにそれだけでは間が持たなくなってきたところで、決めなくてはいけないことが出てきた。カップリングである。

 正直なところ、ドレッシーな女のコ以外のふたりは、あまりにも普通すぎた。そうなると、男性陣が狙うのはただひとり。ということで、『フィーリングカップル』形式を採用することになった。

 「フェイバリット、チョイス、ライト、リバース、ビンゴ!」と、単語を並べて説明する。つまり、好みの男性を選んで紙に書いて裏返しに伏せる。そして、お互いに当たっていたらカップル成立(ビンゴ)と伝えたかったのだ。なんとなく女のコたちも理解したようで、メモに書き込みはじめた。

 リビングに「スリー、ツー、ワン」とカウントダウンの声が響き、紙を裏返す。そして、ドレッシーな彼女はリーダーと、私はエレナという少しブロンドのソバージュヘアの20歳位の女のコのカップルが成立した。

 私とベッドルームに入り、窓の外に広がるパースの夜景を見て「ワォ!」と大げさに驚くエレナ。彼女いわく、「パースの景色はオージーの私たちにとっても憧れなのよ。その夜景を見ることができて幸せよ。ありがとう!」というようなことを言ってきた。何せ酔っていることに加えてオーストラリアイントネーションなので、イマイチ、彼女の言葉が理解できなかった。それでも、彼女がキスを迫ってきたのでスタートとなった。

 エレナも酔っていて、大雑把に服を脱ぐ。そして、裸体が露わになったが、お世辞にもキレイとは言い難いボディラインだった…。そして、20歳という年齢の“若者らしい大胆さ”からか、はたまたサトシに「必ずやれ!」とでも言われたのか、いきなりフェラしてきた。日本でいうところの即尺だ。

 予期せぬオージー娘の攻撃に私の股間も驚いたのか、数分もしないうちに、透明の淫らな先走り汁が溢れた。それでも構わずにしゃぶり続けるエレナ。しかし、酒のせいか半勃起状態にしかならなかった。

 そこで彼女は、手コキをしつつ全身リップに移行。ここで、先ほどまでガブ呑みしていたオーストラリアワインが回り、泥酔に近い状態になってきた。それでも股間はなんとか半勃起のままキープできていたので、彼女が上になる形で合体し、激しく腰をシェイクした。

 「アウゥ~」と獣のような声を出して悶えるエレナ。耳を澄ませば、ほかのふたつの部屋からも似たような声が聞こえてくる。オーストラリアの女のコは、皆このような声をあげセックスをするのだろうか? そんな疑問を抱きつつ、猛烈な酔いと絶頂が混ざり合い頂点に達し、彼女の中で果てた…ようだ。記憶が曖昧なのは、イッた直後に寝落ちしたからだ。気付けば、窓の外が明るくなっていて、私は股間にあった違和感で目が覚めた。

 見れば、エレナがニッコリと笑いながらフェラしていた。「グッドモーニング、アイ・ウォント・イット!」と、いたずらっ子のような顔で昨夜同様に大胆にしゃぶる。酔いはすっかり醒めていたし、朝勃ちも手伝って、私の股間はビンビンに。それを見て嬉しそうにフェラをするオーストラリアの女子大生…。朝日に照らされる中で見る彼女の顔は、そばかすだらけで、あどけなさも残っていて、あか抜けない田舎のコ、というのが正直な感想だった。

 しかし、「地元の女のコとエッチなことをしている」と思うと興奮が止まらなくなってきた。イキたい…そう思っていると、エレナがベッドから出て窓辺に手をつき、大きな尻を突き出して「カモン!」と誘ってきた!

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