「コスプレ美少女×華道」!! Jポップ・カルチャーと伝統芸術が融合した写真集発売!


 また、ヲタクを自称する紅蓮氏が熱望した、『コープスパーティー』の原作者・祁答院慎氏とのコラボが異彩を放つ、遊心満載のページも見どころのひとつだ。ここでは、美幼女と花という組み合わせの禍々しい光景が切り取られている。

 

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 「モデルのコスプレイヤーをイメージして、撮影直前に生けた」という紅蓮氏が手がけた作品たちは撮影終了と同時に、すぐに解体してしまったというほど、ライブ感にあふれた現場だったらしい。

 
 発売記念イベントへの出演も決まっている、モデル・コスプレイヤーのるしゃさんに、ラジオ収録の合間をぬってインタビューを行った。

 

rusya.jpg>モデル・コスプレイヤーのるしゃさん

 
──今回の写真集に関わられた経緯は?

るしゃ「紅蓮さんの個展でメインビジュアルのモデルをやらせていただいて、今回の写真集にお声がけしていただいたんです。写真集をつくる際に、モデルをたくさん使いたいので相談にのってほしいとも言われて、今回モデルとアドバイザーとして関わらせていただきました」

──写真集のテーマを聞いていかがでしたか?

るしゃ「華道家さんて色々なことをするんだなぁ、というのが第一印象でした。写真集が紅蓮さんとの初めてのお仕事だとしたら、まったく想像がつかないものだったと思うんですけれど、実際にご一緒させていただいたことがあるので、安心してお任せしました」

──ご自身とお花とを一緒に撮るということにどんな興味がありましたか?

るしゃ「元々、紅蓮さんの世界観が好きだったので、そこは完全にお任せしようと思っていて、コンセプト的に、自分のことを上手く使っていただけたら嬉しいな、という気持ちでした」

──撮影現場の感想は?

るしゃ「衣装が大変でした(笑)。当日ご用意していただいた服のサイズが合わなくて、撮影が出来なかったらどうしよう、と。無事に撮影が出来てよかったです(笑)」

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