芹那が大胆すぎるイメチェンで迷走…「玉の輿失敗」で巻き返しに必死


 これに激怒した芸人たちから「ロクに話してもいないのに口説いたことにされた」「芸人相手なら何をしてもいいと思ってる」などと猛批判が噴出し、共演を嫌がる芸人が増加。世間でもすっかり嫌われキャラになり、昨年ごろからテレビ露出が激減してしまった。現在のレギュラーは今年9月にスタートした深夜のミニ番組『芹那の美女と汗かかせていただきます』(テレビ東京系)だけという、かつての面影すらない寂しい状態になっている。

「最近の仕事で唯一反響があったのが『有吉のニッポン元気プロジェクト おーい!ひろいき村』(フジテレビ系)のシンクロ企画。水着姿を披露するも男性人気はあまり回復しませんでしたが、スポ根チックな展開がウケて女性視聴者の関心が多少戻ってきた。同企画で共演しているフォーリンラブ・バービー(31)とともに、将来設計に悩むアラサー女子を描いたドラマへの出演が決まるなど新たな仕事にもつながっている。芹那にとっては最後の頼みの綱ですから、男ウケよりも女子人気の獲得に舵を切ったのでしょう」(芸能関係者)

 テレビ露出が減っても、女性人気があればファッションブランドとのコラボや美容ビジネスなどで稼ぐことができる。年齢的にも男性人気は先細りが見えているのだから、利口な判断といえるのかもしれない。

 このきっかけとなったといわれるのが今年10月に報じられた関ジャニ∞・大倉忠義(30)との破局だ。大倉は人気アイドルというだけでなく、大手居酒屋チェーン「鳥貴族」の社長の息子。結婚までこぎつければ玉の輿であり、かつて芹那が“崖っぷちタレント”としてバラエティー番組に呼ばれた際に「(仕事が)あるときには一生懸命やればいいし、ないときは『別にいいや』って感じ」と余裕を見せていたのは大倉の存在があったからと思われる。

 その目論見が崩れたことで必死にイメージを立て直さなくてはならなくなったのだろう。しかし、いくらイメチェンをしても女性人気を獲得するのは難しいとの指摘もある。

「大倉との熱愛中、芹那は彼とおそろいのスニーカーやパーカー、ヘッドホンなどの写真を次々とSNSにアップ。薬指に指輪をはめている写真まで公開していた。この交際アピールにジャニーズファンが激怒。それ以外の女性層からも『露骨すぎる』『ファンを見下している』と反感を買い、一昨年にTバック丸出しの姿がスクープされた小池徹平(29)との熱愛騒動のイメージも尾を引いている。好感度は壊滅的な状況でしたから、今さら女性ファンを獲得しようとしても遅きに失した感が否めません」(前同)

 男性層に向けたアピールを強化した方が再浮上の可能性が多少はありそうに思えるが、破局の混乱もあって迷走してしまっているのだろうか…?
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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