これに対しては、モノノフと呼ばれる熱心なももクロファンからは以下のような厳しい声が上がっている。
「今回の卒業発表はダサすぎ」
「あかりん（早見）との再会を誓った紅白を『卒業』とか何様やねん」
「メンバーの思いや初心を忘れて負け惜しみで卒業宣言する必要あるの」
「わざわざ卒業宣言なんて紅白に出てる人たちに失礼でしょ」
「紅白ナメすぎで腹立つ…ももクロ他界（推しアイドルのファンをやめること）します」
その一方で「ももクロは次のステージに進んだだけ」「増えすぎたファンを減らすために紅白断ったんだと思う」「このくらいで他界するのは愛が足りない」などと擁護意見も上がっているが、川上氏の真意が測り切れないためにどこか歯切れが悪い。このままでは運営サイドの暴走によって要らぬファン離れを引き起こしてしまいそうな気配だ。
結成から7年にわたってメンバーの入れ替わりや脱退、改名などを乗り越えて怒涛の勢いで突き進んできたももクロ。非AKB系アイドルのトップにまで登りつめたが、今回の紅白落選が大きな分岐点になりそうだ。
