仰向けになった筆者に濃厚なキスを仕掛け、乳首を舐めながら手コキし、「欧米かよ!」と突っ込みたくなるほど情熱的でアグレッシブなフェラチオを行うチエコちゃんなのである。
その激しさに危うくイってしまいそうになる筆者。慌てて身を起こしてフェラを中断してもらう。
そしてゴムを装着して正常位で合体開始だ。
入れて数回ほど腰を振ったところで早くも発射の前兆が訪れてしまった。いくらなんでも早すぎる!! このまま漏らしてしまっては言い訳のしようがない。
仕方あるまい。あのテでいくべ。
正常位の体勢を保ちながら右手を自分のアナル付近にもっていく。そして…。
ブチブチぶチっ!!
指先でケツ毛を摘み、7、8本をまとめて一気に引き抜く。
ズーンとした痛みが襲ってくる。その痛みでなんとか射精したがる愚息の気を逸らす作戦だ。
ヘコヘコヘコ、ブチブチぶチっ、ヘコヘコ、ぶちちッ、ヘコ、ぶち、へぶちへこ
抜き始めてしばらくすると、その痛みに慣れてきてしまった。否、逆にその刺激すら快感になってしまったのだ。
こうなってしまっては年貢の納め時だ。抵抗の意思を無くした筆者は、「イグよ」の合図とともにラストスパート開始。
ふぅ。
残念ながら挿入で彼女をイかすことはできなかったが、ヒかれるほどの早漏発射を回避することができてホっとしたのである。
しばし余韻を楽しんでから愚息を引き抜き、コンドームを処理する。その時、ベッドの上に散乱する己のケツ毛を見てゾっとしてしまった。
まるで下手なホラー映画のワンシーンのようである。
それを誤魔化すために掛け布団をかけ、その中で二人してまどろむことにした。
30分ほどピロートークに花を咲かせていただろうか。チエコちゃんがモジモジしながら小声で、「もう1回できます?」と打診してきたのだ。
恐るべし四十路女!!
それなりにイって満足していたハズなのだが、貪欲にお代わりを求めてきたのである。
こんな女、大好きだ!
もちろんイエスと即答したのは言うまでもないだろう。