アクロバットな清純派! 大胆演技と可憐さが魅力の若手女優・清野菜名


 かつては、ローティーン向けファッション誌「ピチレモン」(学研プラス)で専属モデルを務めていた清野。2009年には、集英社が主催する次世代アイドルオーディション『グラビアJAPAN』の準グランプリに輝いており、アイドル的な要素も十分といえる。

「清野さんは、アクションやベッドシーンといった体当たり演技に果敢に挑戦する一方、作品によっては透明感のあるルックスから清純派といった雰囲気も漂わせる。最近では、ソフトバンクのiPhone6の新CMにも出演中ですが、これは若手俳優の野村周平さん(21)とのキャンパス・ラブを描いたストーリー仕立ての内容となっており、清野さんは“憧れの女子大生”といったキャラクターを演じています。アクションシーンの清野さんとはまるで別人ですが、そのギャップは見ている人に驚きを与える。それが彼女の魅力につながっているように思います。

 清野さんは、かつて雑誌のインタビューで、映画『バイオハザード』シリーズで有名なミラ・ジョヴォヴィッチ(39)に憧れていると話していましたが、ルックスとアクションで人々を魅了する女優さんを目指しているのかもしれませんね」(芸能関係者)

 清純派ながらアクロバットな演技をこなし、その上、脱ぐことにもためらいがないとなれば、出演作が増えるごとに清野の注目度は高まることだろう。

 来年2月公開の、宮藤官九郎(45)が監督を務め、長瀬智也(36)主演の最新映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』に出演する清野。事故で命を落とした高校生が現世への“よみがえり”をかけて地獄で猛特訓するストーリーで、彼女が演じるのは地獄専属ロックバンド・「地獄図(へルズ)」のベーシストという異色のキャラ。予告動画の中では素顔がわからないほどの“鬼メイク”を施して絶叫する姿を見せており、かなりぶっ飛んだ役柄になっているようだ。女優としてさまざまな顔を持つ清野は、今後も多くの人を驚かせてくれそうだ。
(文=aiba)

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