久しぶりのマグロ状態でのフェラである。そう、久しぶりであるがゆえ憶測を見誤ってもしかたがない。
突然発射の前兆が襲ってきたのだ! 長年の経験からこの前兆から逃れる術がないのを知っているトコショー。一か八かユキナちゃんに問うてみた。
「あ、もう駄目。このままおクチに出させて!」
「えっ?」
「も、もう駄目。イ、イクよ」
「ふぁ、はい」
彼女が「はい」というより一瞬早く暴発した我が愚息。ドクドクドクっと大量のザーメンをユキナちゃんの口内にブチ撒けてしまった。
ふぅ。
だが余韻に浸ってるわけにはいかない。相手は長年連れ添ったセフレでもなければ風俗嬢でもない。すぐに身を起こしティッシュを数枚ほど手に取ってユキナちゃんに渡す。
そのティッシュの上にだらーっとザーメンを吐き出すユキナちゃん。
「ありがとうね、ユキナちゃん。こんなに気持ちいいフェラ、生まれて初めてだよ」
「ふふふ、そうなんですか?」
「うん。だから全然我慢できなかったよ」
「喜んでもらえて嬉しいです」
「俺、すぐに復活するから少し待っててね」
「そんな急がなくても大丈夫ですよ」
口元を拭いたユキナちゃんは、スっと立ちあがり洗面台に向かう。そしてガラガラと控えめな音を立ててウガイを開始。
ホッ
まず一安心である。この時のウガイの音が必要以上に大きかったり、オヤジみたいにガラガラペーっなんて勢いよくされていたら萎えてしまうこと必至だからだ。
その安心からか息子が早くもムクムクと固くなり始めてきた。
「じゃ、さっきの続きということでシックスナインしよっか?」
「え? もうですか?」
「うん、ほら大きくなりかけてるでしょ?」
「ワっ、本当ですね」
こうして一服休憩も挟まず2回戦目に突入。たっぷりシックスナインで互いの性器を舐めあってから、ユキナちゃんに仰向けになってもらう。