高部あい、自宅でコカイン所持…「国民的美少女」出身者の逮捕に業界とファンは大きな衝撃


「オスカーは武井咲(21)や剛力彩芽(23)の売り出し戦略からもわかるように、強力なゴリ押しでスターにのし上げるスタイル。非常に頼もしい反面、23歳までにブレイクの気配がないと窓際に追いやられるシビアな面もあります。徐々に仕事が減ったりヨゴレ的な扱いになり、20代後半ともなると独立を迫られることもある。高部も例にもれず、明らかに事務所の意向で仕事が減少していた。一時は舞台女優の道に活路を見出そうとしていたようですが、それが挫折したことで本人に相当な焦りがあったようです。それが大きなプレッシャーとなって薬物に手を出してしまった可能性もある」(週刊誌記者)

 多才なタレントだっただけに再起を期待したいが、ここまで大きな事件になってしまうと復帰は難しい。特にアイドル系の女性タレントは薬物スキャンダルから復活するのが難しく、酒井法子(44)ですら大手メディアには登場できずにいる。

「清純派で売っていたとなると、そのギャップで余計にイメージが落ちて世間の拒絶感が強くなります。また、覚せい剤やコカイン、MDMAはセックスドラッグとして中毒者の間で使われているため、実際に『キメセク』をしていたかは別にしても女性タレントとしては致命的。彼女は2010年ごろに人気グループの男性メンバーと熱愛説がありましたが、そういった過去のオトコたちにも復帰すれば迷惑が掛かってしまう。大恥をかかされたオスカーも全力で圧力をかけて復帰を阻止するでしょう」(前同)

 ここまま残念ながら完全に消えてしまいそうな気配だが、救いの手を差し伸べる業界もあるという。

「逮捕の報を受けて一部のAV関係者が色めき立っているようです。これまで芸能人AVは数々ありましたが、元オスカーで『国民的美少女コンテスト』の受賞者がデビューとなれば前代未聞のインパクトになる。身柄が自由になったと同時に、複数の業界関係者が接触に乗り出しそうです」(前同)

 多くのファンが嘆き悲しんでいる高部の逮捕騒動。果たして、また彼女がメディアに姿を現す日は来るのだろうか。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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