「またキレイになりやがって」 日テレ・上田まりえアナ、マツコをうならせる静かなる進化


「“女子アナ嫌い”を公言しているマツコさんですが、素朴でとぼけたキャラクターを感じさせる上田さんのことは、さまざまな番組で紹介するなど、以前から気に入っていた。かつてマツコさんは、上田さんのニュース原稿を読む表情がカタすぎることから『漁師みたい』などといってチャカしていましたが、その“垢ぬけなさ”が、いわゆる女子アナのイメージとは違って映ったのでしょう。ただ、マツコさんが注目したことで上田さんの知名度も上がり、それが彼女のルックスの変化を促したのかもしれませんね。女性は人に見られるとキレイになるといいますし…。いずれにしろ、マツコさんは上田さんのことを“女子アナらしくない女子アナ”と表現していましたが、徐々に民放キー局の女子アナらしい姿に変貌しつつあるといえそうです」(芸能ライター)

 現在、上田は報道番組『真相報道バンキシャ!』のコーナーやBSの番組を担当しているが、局の看板バラエティなどに登場する機会は少なく、各メディアが発表する「好きな女子アナランキング」などでもほとんど見かけない。お世辞にも高い人気があるとは言えない状況だが…。

「現在、日テレの女子アナでは水ト麻美アナ(28)がエースとして活躍している。また、新人の笹崎里菜アナ(23)や尾崎里紗アナ(22)などは、すでに人気バラエティ『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』などで大々的に紹介されており、局としても売り出しに力を入れているようです。そういった環境を考えると、入社6年目の上田さんの人気が今後爆発的にグンと伸びるかは微妙なところですが、マツコさんの発言によって視聴者や局の見方が変わることも考えられます。遅咲きとはいえ注目女子アナのひとりといえるかもしれませんね」(芸能関係者)

 今や芸能界でもっとも影響力のあるひとりといえるマツコが絶賛する上田。素朴な人柄がマツコの眼鏡にかなったようだが、ルックスにも磨きがかかっているとなれば、さらに注目度も高まりそうだ。
(文=aiba)

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