風俗ライターが教える、“可愛いコが多そうなお店”の探し方


 それでは、筆者が風俗で遊ぶときに、どのように店を選ぶかといえば、やはりネットだ。もちろん、これまで述べてきたように危険が潜んでいることは否めない。それでも、可愛い女のコと遊べる店に出会えるコツのようなものはある。それは、店の“ホームページのデザインの可愛さ”だ。

 そう考えるきっかけを作ってくれたのは、数年前に筆者が取材でインタビューした都内のオナクラに在籍している女のコ、リリさんだ。

 ちなみに、彼女はいかにもギャルという格好で、持ち物などもオジサンな筆者からすると、「派手だなぁ~!」としか映らないようなコ。リリさんはこのオナクラが初めての風俗店で、もちろん、覚悟を決めて業界入りしたものの、最初の風俗のイメージは、“働くのは恐い”でしかなかったという。

 女のコが風俗業界で働くにあたり、参考にするのが『高収入求人誌』と呼ばれる、風俗店やキャバクラの求人情報が掲載されている雑誌だ。都内では、その多くがフリーマガジンとして発行されていて、繁華街の美容室やホテルなどに置かれている。また、そのウェブ版もあり、彼女たちの情報源になっているのだ。ウェブ版の場合は、その求人欄から店のホームページにリンクが貼られているので、当然、女のコも見るわけだ。
 
 
 
「で、その時に可愛いデザインだと、安心だなぁって思うんです。もちろん、収入の高さが前提で、お店のサービス内容もチェックして面接を受けますね。そういう女のコ、多いんですよ!」
 
 
 
 と、リリさんは教えてくれた。つまり、女のコに「働いてみよう!」と思わせるホームページのデザインと可愛いデザインはイコールで結ばれているのである。そして、そのような店には、おのずと多くの女のコが集まるようになり、可愛い女のコに出会える確率も高くなるということになる。あくまで、確率でしかないし、筆者のような風俗ジャンキーはストライクゾーンが若干広がっていたりもするが(笑)。

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