“変幻自在のエンターテイナー”大島優子、最新CMでは男前な鬼太郎に!


「大島さんといえば、AKB48在籍時代から“芸達者”なところを見せており、何をやらせても様になると評判でした。AKB48のころは“変幻自在のエンターテイナー”という異名を持ち、歌やダンスはもちろんですが、走らせれば俊足、ガールズバンドを組んでいた経験からベースも弾けるといった感じです。バラエティ番組に出演すれば、芸人の急なフリにも臨機応変に対応していますし、ドキュメントバラエティ『ウーマン・オン・ザ・プラネット』(日本テレビ系)では、有吉弘行さん(41)と共にMCを務めていましたね。

 さまざまな場面に対応できる多才な一面は、大島さんにとって大きな武器となっていることでしょう。その個性は女優として幅広い役柄を演じることに有効だと思います。今回の鬼太郎もそうした一面が評価されてのことなのかもしれませんね」(芸能ライター)

 昨年6月のAKB48卒業から1年以上経った大島だが、ますます精力的に女優業に取り組んでいる様子が見られる。

「連ドラ初主演となった『ヤメゴク』のほかにも、今年は1月クールの『銭の戦争』(フジテレビ系)にもメーンキャストのひとりとして出演し、主演の草なぎ剛さん(41)に純粋な思いを寄せる女性を演じていました。また、グループ卒業後の初主演映画『ロマンス』(8月公開)ではベットシーンも披露しており、さまざまな役に挑戦していることがうかがえます。また、現在彼女は舞台『No.9-不滅の旋律-』に出演中で、公演が終わるころには、さらに女優としての力をつけているハズです。昨年出演した映画『紙の月』で各映画賞の助演女優賞を受賞したことが、大きな弾みとなっているようですね」(同)

 鬼太郎姿で話題のCMについて、一部からは「仕事選べば?」という声も上がっているが、何事にも体当たりで取り組む姿勢と女優としての向上心を持つ大島にとっては、やりがいのある仕事だったのだろう。今後も、さまざまな姿でファンを楽しませてくれそうだ。
(文=aiba)

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