エロ楽しいゾ、パイ投げ風俗! アメリカ映画で観たあのシーンっぽい?


 今回、潜入したのは池袋にある某店で、ここはSM系というわけではなく、マニアックなプレイであれば何でもOKという、まるでフェチの総合商社である。

 さっそく張り切って店に電話をすると「特殊なプレイで、女の子や道具の用意があるので…」と、2日前までの予約が必要とのこと。ちなみに「本来のメッシープレイと違って、女の子は基本的に裸ですけど、よろしいですか?」と聞かれたのだが、フェチシズム絡みだと、やはり、細部までこだわるのだろうと、妙に感心した。

 さらに、ホテルの予約も薦められた。というのも、『パイ投げプレイ』は、その内容からプレイができるホテルが限られているからだ。ということで、スタッフに何軒かのホテルをリストアップしてもらい、ホテルに予約の電話を入れると、「あっ、○○(店名)のお客さんですね」と言われた。なるほど、界隈では有名なようだ。

 2日後、予約した時間に指定のホテルで待っていると、ナナコちゃんがやってきた。店のスタッフいわく彼女は、「23歳にしてこのプレイのスペシャリスト」とのことだ。大きなキャリーケース持参ということは、それだけの準備が必要だということだろう。

 料金は約30,000円でプレイ時間は90分だが、これは風俗店の料金としては高い方だ。同じ時間で中級クラスのソープランドで遊ぶことができる。それにもかかわらず、ナナコちゃんは「30分延長の7,000円プラスで顔もOKだけど。今だとコース変更できるけど?」と聞いてきた。

 せっかくだから…と迷う自分がいたが、すぐに彼女が「でも、感じる顔を見たかったらオススメはしないかな」と言ってきた。「だって、メイク直し、大変だもん(笑)」というのが本音らしい。

 さぁ、いよいよプレイだ! …とは、ならなかった。「一緒に準備して!」とナナコさんに言われるがままに“パイ作り”である。キャリーケースの中に入っていた大量のホイップクリームを取り出す彼女。

 ここで驚いた、というか、少し拍子抜けしてしまったのは、『パイ投げ』とありながら、パイ生地を使わないのだ。紙皿にホイップクリームを盛るのである。理由は「パイ生地って、飛び散って掃除が大変なの」とのことだった。

 クリームが盛られた紙皿が5皿ほど揃ったところで、やっとプレイ開始である。ベッドの上にはブルーシートが敷かれて、ナナコちゃんが仁王立ちになって「どうぞ!」と妖艶な笑みを浮かべる。

 第一投! と、意気込んだものの、なんとなく躊躇してしまい、それが投げることに出てしまった。バストを狙ったのに、ハンパにナナコちゃんのお腹に“ペチョッ”という感じで当たった。

「初めての人は皆、そんなもんですよ♪ さぁ、第二投目、いきましょう!」と、筆者を慰めながら次を促す彼女。今度は思いっきり投げた。すると、“バシッ!”という音と共にナナコちゃんのDカップのバストにクリームの花が咲いた!

 ナナコちゃんの方も「わたしも遠慮しないでいくからね!」と、筆者の股間をめがけてパイを投げてきた。その瞬間に、ポコチン周辺にまとわりつくような感触が広がる。正直なところ、決していい感触ではなかった。

 それでも、まずはお互いの身体に付着したクリームで汚れた身体をまじまじと見つめ合う。たしかに全身がホイップクリームで汚された女体は、興奮を誘うものがあるから不思議だ。それは、“やってはいけないコトをしている”という背徳感も含まれているからだろう。

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