秋元才加、初昼ドラの初回で壁ドンからのキスシーン! 高橋みなみも思わず「動揺している」


 AKB48卒業以降、さまざまなドラマに出演し、着実に女優としてのキャリアを積んでいる秋元。10月には、時代小説の巨匠・山本周五郎原作のドラマシリーズ『人情時代劇』(BSジャパン)の第2話『夜の辛夷(こぶし)』で妖艶な女郎役として出演することが決定している。初挑戦となる時代劇で、彼女がどんな魅力を振りまいてくれるのか楽しみにしている人も多いだろう。

「このところ女優業が活発化しつつある秋元さんですが、AKB48を卒業した後は、経済番組のMCを務めたり、情報バラエティで体当たりのロケに挑戦するなど、タレントとしての活動も積極的に行っています。AKB48の卒業生の中には、路線を絞って活動する人も多いようですが、秋元さんはバランスよく芸能生活を送ってますね。アイドル時代から何事にも臆することのない、度胸のあるキャラクターで知られていましたから、制作サイドとしても、元AKB48という肩書にとらわれることなく、番組に起用しやすいという側面があるのではないでしょうか」(芸能ライター)

 持ち前のハングリー精神を武器に、今後もさまざまな場面に全力でぶつかっていくであろう秋元。今回の壁ドンキスシーンにおいても、「オカロ(秋元の愛称)は女優だな」「こういう役もできるんだ」と、女優としての秋元を評価する声が多く聞かれるが、それも彼女の一生懸命さが伝わった証なのかもしれない。

「今回の昼ドラは吉本興業が製作に携わっていることから、主演の綾部さんをはじめ、小川菜摘さん(52)や山口智充さん(46)などの吉本所属のタレントが多数出演しています。そのため、昼ドラといえばドロドロとした愛憎劇を思い浮かべる人も多いかと思いますが、コントのような軽妙なやり取りもあって、幅広い層が楽しめる内容となっている。しかし、その中で秋元さんが演じているのはトラブルメーカー的な恋多き女性であり、いわば従来の昼ドラによく見られたストーリーをひっかき回す役どころ。そのため熱心な昼ドラファンの中には秋元さんに注目している人も多いようです」(芸能関係者)

 初回から大胆なシーンを披露して存在感を示した秋元。まだまだドラマは始まったばかりだが、今後も持ち前の負けん気を生かして次々と体当たり演技に挑戦してもらいたいものだ。
(文=aiba)

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