【世界風俗探訪・ジャマイカ編】 売春宿で“神様”の友達としてもてなされた


 おそらく、「そういうことをする宿」に連れて行かれるのだろう…そんなことを思っている横で、入江さんが彼女たちに話しかけている。話の隅々に“アイリー”という単語が聞こえることと、その都度、女のコたちが「オォ!」と喜んでいることから察するに「俺、神の子」的なことを吹聴しているのだろう。適当に相槌を打っているうちに着いたのは宿泊する予定のモンテコ・ベイのホテルの前だった。

 「ココでするのが一番安全だから」と言いながら、リサという女のコをあてがってきた。どうやら、自分の部屋で…ということらしい。なので、部屋に入ると、リサに25000ジャマイカドルを払った。当時の日本円にして27000円程度だった。…高っ! そう思ったものの、リサいわく、「アナタはジャパニーズ・アイリーの友達だから、本当は30000ジャマイカドルのところ、ディスカウントしたのよ!」とのこと。ジャマイカの物価は高く、だからこそ貧富の差が激しくて犯罪も多くなるらしい。ひとまず、5000ジャマイカドル安くなったことに、「入江さん、ありがとう」と言うべきだろう。そう割り切ってリサとベッドを共にすることにした。

 リサの褐色のボディで、まず目をひいたのがウエストだ。キュッと引き締まっていて、おそらく55センチ程度ではないか? さらにヒップはカリブ系ならではのガッシリした感じで、バストはFカップくらいだろうか。しかし、何せ硬い。仰向けに寝ても崩れないということは…どのような“加工”をしているのか察していただきたい。

 ただ、その硬いバストを使い、唾液でビチョビチョにされたイチモツを挟んでのパイズリは、なかなかのものがあり、こちらはカッチカチになってしまった。しかし、リサにとってはもの足りないのだろうか? 「モア! モア!」と手でシゴき始めた。つまり、もっと大きくなれということなのだろう。しかしこれが日本人として限界なのだが…。リサはそれを察したのか、諦めたように「カモン!」と言いながら騎乗位でまたがってきた。

 「ジャパニーズ…アット・ファースト…」と言ったのだと思う。つまり、日本人とのエッチは初めてと言いたかったのだろう。だが、インサートした瞬間から「アゥ!」「オォ!」と悶える声が混ざるので、何を言っているのかイマイチ聞き取れず。で、気になるリサのアソコだが、大きなヒップからは想像もつかないほどの締まりの良さなのだ。おそらく、筋肉の構造がアジア系とは違うのだろう。膣の中でイチモツをプレスするような圧迫感があった。

 あまりの気持ちよさに長持ちしそうにない。そう思い、ゆっくりと腰を動かす。しかし、これがリサにとっては刺激的だったのかもしれない。部屋に響くほどの大きな声を出し始めた。おそらく両隣の部屋に丸聞こえだったことだろう。ちょっと気まずさを感じて、細いウエストを抱きしめ、腰を素早く動かし、フィニッシュに持ち込むことにしたが…まさに『三こすり半』で発射してしまったのであった…。
 
 
 
 
「アイリー…アイリー…」
 
 
 
 
 コトの後には、余韻に浸るように恍惚の表情を浮かべてそう呟いていたリサ。そして、さらに「ワンモア!」と求めてきた。カリブ系美人の誘いを断るハズもない。海外でこのようなことをする際の値段は、大抵が1回の発射であり、2回戦に突入できるとは…。ん? もしかして、これも入江さん効果なのだろうか? そうだとしたら、ありがたい…と思いながら、再びリサの細い腰を抱き、激しく腰を動かしても揺れないバストを楽しみながらジャマイカの夜は更けていった…。

 翌朝、「どうだった?」とニヤリとする入江さんに返した言葉は、もちろん「アイリー!」だった。ジャマイカを訪れる時は、入江さんと一緒に行くに限る!?
(文=美田三太)

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