【世界風俗探訪・イタリア編】売春禁止法のウラで立ちんぼが大量発生

 
 
 
「おひとりですか?」
 
 
 
「仕事で同僚と来ていますけど、彼らは先にホテルに戻りました」
 
 
 
「そうですか、よかった…」
 
 
 
 なにが“よかった”のかは、この5分後に判明するわけだが…それにしても日本語が上手だ。
 
 
 
「5年間、日本にいたんです、風俗嬢として」
 
 
 
 聞けば、彼女は芸術系の大学に留学生として来日。その傍らで、都内某所にある外国人風俗ファンの間では有名なデリバリーヘルスに在籍していたそうだ。ちなみに大学では邦楽を勉強し、それゆえに日本語が上達したそうだ。
 
 
 
「単刀直入に言います。私とエッチをしませんか? 私、売春婦なんです。150ユーロでいいです。日本円にして大体2万円ですけど…」
 
 
 
 まさか、イタリアに来てまで“単刀直入”という言葉を聞くとは思わなかった…。しかも、ご丁寧に日本円に換算してくれるとは…よほど必死なのだろう。しかし、ここはイタリア。彼女は確かに魅力的だが犯罪者にはなりたくない。すると…。

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