ユカちゃんが突然スイートスポットを見つけたのである。彼女の身体はまだ180度転換にはほど遠く、90度ほど回転したところだ。しかし、その回転を止め、その状態で腰を上下にピストンしてきたのである。
物凄い膣圧で愚息がネジられていたのだが、急に上下運動も加わったわけだ。こ、こりゃ辛抱たまらん!!
いつもならここで「ストップ!」と声をかけて制止するところだが、せっかく彼女が見つけたお気に入りポイントである。目を瞑ってウットリしながらアヘ声を出し始めたユカちゃんの邪魔をするわけにはいかないだろう。
死んだ祖父母や死別した愛犬などに思いを馳せ、なんとか気を逸らそうと必死になるトコショー。
そんな筆者の気苦労も知らず、ユカちゃんはピストン運動をますます加速させていく。
気持ち良くて苦しくて辛くて幸せで悲しくて痛くて…。さまざまな感触に耐える筆者は脂汗を額に滲ませながら堪えに堪える。
まるで拷問のようであるが、こっそりと自分の太ももをつねって懸命に抗うトコショー。
「あ、あ、い、イッちゃうかも! イッちゃうかも! イッちゃうかもぉ!」
ラストスパートとばかりに更にピストンを加速するユカちゃん。
「あ、あ、ア、イくぅ」
ふぅ。
背中をのけ反らせながら昇天したユカちゃん。それを見て安心した筆者はドクドクドクっとコンドーム内にザーメンを吐き出したのであった。
ユカちゃんに余韻を味わってもらうため、しばしその体勢を保つ。そして数分ほどたってから腰をずらし、ゴムが外れないよう根元を指で押さえながらチンコを引き抜く。
すると、真っ赤っかの赤チンコがポロっと現れた。
どうやら事の最中にユカちゃんの生理が始まってしまったようだ。ポタポタと彼女のマンコから垂れる赤い液体がベッドのシーツを染め上げていく。
チッ、これじゃあ2回戦のおねだりは無理そうだ。
「ごめんなさい。始まっちゃったみたいです」
「ううん、いんだよ。気にしないで。それよりもイったみたいだったね」
「はい、中でイったの初めてです」
「そっかぁ、嬉しいなあ。あれこれ試した甲斐があったね」
「はい、ありがとうございます!」
その後お互いの連絡先を交換し、ホテルを出て駅に向かうことに。
駅の改札付近で彼女と別れる際、「私のほうからもメールしていいですか?」と言いだしたユカちゃん。
まさかのセリフに虚を突かれたトコショー。
慌てふためきながら「もちろんだよ」と即答したが、その瞬間はさぞかし下卑た顔をしていたことだろう。
そんな筆者の顔を目の当たりにしたユカちゃんが、果たして向こうから連絡してくれるものだろうか?
筆者がユカちゃんの立場だったら、こんな助平ヅラした男とは1回エッチしただけでこりごりと思うことだろう。
はぁ、筆者のこの助平ヅラもう少しどうにかならないものか。
(文=所沢ショーイチ)
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