ローラ、長すぎる美脚写真に絶賛の声…不自然さに「修正」疑うバッシングも発生


「Instagramにアップした写真は確かに不自然に感じられますが、これは修正ではなく広角レンズで撮影したものでしょうね。風景写真などでよく使われる広角撮影は遠近感が強調されるのですが、その特性を上手に使えば人物のスタイルを良く見せることもできます。また、ネット上で『短足』だと話題になった流出写真は撮影アングルの問題ですね。ローラでなくとも、誰でも同じ角度で撮影すれば脚が短く見えますよ」(出版関係者)

 どうやら、決して修正に頼っているわけではない模様。そもそもローラはテレビ出演などの「修正」のきかない場面でも周囲に比べて脚が長く、極端な修正などする必要はないだろう。かねてから芸能人の顔立ちが少し変わっただけで「整形」と騒がれる風潮があったが、現在はスタイルの良さをアピールすると「修正」というバッシングが安易に起きる状況になってきているようだ。

 ローラといえば、昨年にバングラデシュ国籍の父親が詐欺容疑で国際指名手配・逮捕されるというスキャンダルに見舞われた。2014年度の『タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)で14社に起用されてCM女王となっていたが、広告はイメージが大切なだけに凋落は避けられないと指摘されていた。

 実際に今年上半期はランキングのトップから姿を消したが、契約数は8社で影響は最小限。また、6月からオンエアされている第一興商『カラオケDAM』の新CMでは、意外な歌唱力の高さでAIの「Story」を歌い上げており、歌手活動の本格化も期待されている。さらに事務所サイドは国内知名度を武器に海外広告市場への進出を狙っているといい、さらなる躍進が見込めるほどだ。

 バッシングや身内のスキャンダルなど度々逆風に見舞われるローラだが、その類まれな才能とスタイルで易々と乗り切っているようである。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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